iOS17.3の新機能!必ず設定してほしい盗難保護機能とは?【iPhone・Apple・ガジェット】
どうもソウタです!
今回は「iPhoneのiOS17.3アップデート情報」というテーマで
最新のiOSアップデートについて分かりやすく解説していきます。
この記事を読んでいるあなたは
「さっきiOS17.3にアップデートしたけど、新機能って何があるの?」
「アップデートのたびに何か変わってるみたいだけど、実際どんな影響があるのかよくわからないな」
このように思っていませんか?
そう思っている方々、ちょっと待ってください。
iOSアップデートは、セキュリティの強化だけでなく、使い勝手を改善する新機能も提供されることがあります。
しかし、それらの情報をしっかりとインプットせずに使っているとあなたはiPhoneが持つポテンシャルを十分に引き出せない、そんなことになりかねません。
ということで今回は、iOS17.3アップデートに焦点を当てて、iPhoneの新機能や改善点、これらがどのように私たちの生活を変えるのかについて詳しく解説していきます。
この記事を最後まで読めば、iOS17.3のアップデートで何が変わり、そして、どう活用すればよいのか?が明確になります。
新しい機能をフルに活用して、さらに快適なiPhoneライフを送ることができるようになるはずですので、必ず記事を最後まで読んでみてください。
YouTubeでも解説しています。
僕のブログでも紹介しています!
①iOSバージョンの確認方法
まず最初にiOSバージョンの確認方法についてです。
新機能を使用するためにはiOS17.3へのバージョンアップが必要です。
今、自分がどのバージョンなのか確認してみましょう。
- 設定アプリを開く
- 一般をタップ。
- ソフトウェアアップデートをタップ。
すると、自分のiOSのバージョンを確認することができます。
ここに書かれているバージョンが17.3以上ならOKです。
17.3未満の場合は、アップデートしないと今回紹介する機能が使えませんので、今すぐアップデートを押してアップデートするようにしましょう。
②新しい壁紙
ではここからiOS17.3の新機能についてご紹介します。
まず初めに紹介するのは新しい壁紙です。
iOS17.3アップデートにより、ユニティという花柄の新しい壁紙が追加されました。
既にiOS17.3にアップデートしている方なら、これらの壁紙はiPhoneに追加されていますので、こちらの手順で設定することで、みなさんも利用することができます。
- 設定アプリを開きます。
- 壁紙をタップします。
- 新しい壁紙を追加を選択しましょう。
下の方にスクロールすれば、今回追加されたユニティの壁紙を選択することができます。
ユニティのコンセプトは「黒人歴史月間を記念して黒人の歴史と文化をたたえるもの」ということです。
追加された色は
- ユニティ
- レッド
- グリーン
- マルチカラー
- ブラック
こちらの5種類となっています。
また、新壁紙のユニティは、絵柄がランダムに変わるという面白い機能がついています。
Touch IDを搭載したiPhoneモデルでも、ロックを解除するたびに壁紙が動的に変化するのを見ることができて、こちらの花柄の壁紙がランダムにパターン変更されます。
iPhoneを開くと毎回新鮮な感じを味わえるので、とても面白い壁紙ですよね。
自分の好みに合わせてロック画面やホーム画面に設定してみましょう。
③デバイスの保証範囲を表示
次に紹介するのはデバイスの保証範囲を表示です。
iOS17.3アップデートでは、あなたのApple IDに紐付けられた全デバイスの保証状況を簡単に確認できる新機能が導入されました。
保証状況を見るための手順は非常に簡単です。
- 設定アプリを開きます。
- 一般をタップします。
- AppleCareと保証をタップします。
こちれで、同一Apple IDで管理されている全デバイスのリストと、それぞれの保証期間を確認することができます。
以前は、iPhoneとペアリングされているAirPodsの保証情報のみが表示されていて、他のデバイスはAppleサポートで確認する必要がありましたが、今回のアップデートでさらに多くのデバイスの状況を一目で確認できるようになりました。
さらに、表示された各デバイスをタップすることで、そのデバイスの正確な保証期限を確認することが可能です。
この機能は、特に複数のApple製品を利用しているユーザーにとって非常に便利なアップデートとなっています。
④衝突事故検出の最適化
次に紹介するのは衝突事故検出の最適化です。
最新のiOS17.3アップデートでは、衝突検知機能がさらに洗練されました。
この機能は、特にiPhone 14シリーズやiPhone 15シリーズで利用できて、不要な警報の発生を最小限に抑えるための改善が施されています。
これまでにも何回か微調整が行われてきましたが今回のアップデートで、その精度がさらに高まったということです。
事故が発生した時に、デバイスが自動的に緊急サービスに連絡するこの機能はユーザーの安全を守るための重要な役割を担っています。
iOS17.3にアップデートすることで、この衝突検知機能がさらにリアルタイムで正確な反応を示すようになりますので、ユーザーの安全確保に大きく貢献することでしょう。
この機能の最適化は、日常生活での安全性をさらに強化するためのものであり、我々iPhoneユーザーにとっては、交通事故などの万が一の状況から身を守ってくれる大切なサポート機能となります。
特に、アクティブなライフスタイルを送る方や頻繁に運転をされる方にとってはこのアップデートは非常に心強い改善点であると言えるでしょう。
⑤盗難デバイスの保護
最後に盗難デバイス保護機能について紹介します。
このセキュリティ機能は、自分のiPhoneが盗まれた場合でも、アカウントや個人情報を第三者から守るためのものです。
具体的にはこちらの機能が追加されています。
・特定の操作を実行するときにパスコードを使用せずにFace IDまたはTouch IDを要求することでiPhoneとApple IDのセキュリティを強化
・セキュリティ遅延機能によりデバイスのパスコードやApple IDのパスワードの変更などの機密性の高い操作を実行する前にFace IDまたはTouch ID、1時間の待機時間、さらに生体認証の合致を要求
このようになっています。
簡単に言うと、パスコードは情報が漏れてしまう可能性があるのでこの情報だけでの操作は制限を強化したということですね。
ここで言っている特定の操作とは、パスコードの確認やクレジットカード情報へのアクセスなどです。
このような操作を実行する際に、パスコードの代わりにFace IDやTouch IDによる生体認証が求められることで、セキュリティが強化されています。
また、セキュリティ遅延機能も追加されていて、Apple IDのパスワード変更などのセキュリティ関連のアクションに対して1時間の待機時間が設けられるようになりました。
自分の個人情報を守るためにも、この機能はオンにしておきましょう。
- 設定アプリを開きます。
- Face IDとパスコード、またはTouch IDとパスコードをタップします。
- パスコードを入力します。
- 盗難デバイスの保護という項目がありますので、こちらをオンにしておきましょう。
盗難デバイス保護がオンの場合、パスコードをオフにしようとすると、生体認証が求められるようになります。
また、iPhoneを探す機能をオフにしようとした場合もApple IDのパスワード入力後に改めて生体認証が必要になります。
これにより、万が一パスコードやApple IDのパスワードが漏れても、生体認証できなければデバイスをオフにできないため、セキュリティが大幅に向上します。
パスコードだけのロック状態では、パスコードを入力中に第三者に覗き見されてしまった場合、あなたのiPhoneに簡単にアクセスされてしまいます。
この盗難デバイス保護を設定しておくことで、パスコードを知られても盗難の抑止力になりますので必ず設定しておくようにしましょう。
まとめ|最新iOSで快適かつ安全なiPhoneライフを送ろう!
ここまで記事を読んでいる方は、もう安心してください!
もうあなたは、iOS17.3の新機能やアップデート情報をしっかりと把握できていますし、このアップデートを通じてiPhoneをより便利により強固なセキュリティで利用することができるでしょう。
知識は実践しなければ意味がありませんので 、今回紹介したアップデート情報や新機能を、必ず設定しておくようにしてくださいね。
最後に復習をします。
今回は「iOS17.3アップデート情報解説」というテーマで
①iOSバージョンの確認方法
②新しい壁紙
③デバイスの保証範囲を表示
④衝突事故検出の最適化
⑤盗難デバイスの保護
こちらを紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください!