【神テク】知ってるだけで差が出る撮影テクニック完全版【iPhone・Apple・ガジェット】
今回は「iPhoneカメラテクニック総集編」というテーマで、これまでに紹介したiPhoneでプロ並みの写真を撮影するためのテクニックをわかりやすくまとめました!
このように悩んでいませんか?
- 「iPhoneのカメラ機能をもっと上手に活用したい!」
- 「SNSで注目されるような写真を撮りたいけど、どうすればいいの?」
- 「思い出を綺麗に残しておきたい!」
- 「彼氏・彼女をもっと綺麗にカッコよく撮りたい!」
その悩み、この記事で全部解決しちゃいます!
僕のチャンネルではこれまで、iPhoneのカメラ機能に関する様々なテクニックを紹介してきました。
今回はそれらの情報を集約して、iPhoneのカメラ機能をフルに活用するためのテクニックをぎゅっと1つにまとめました。
この記事さえ読めば、プロ並みの写真を撮るコツを掴み、SNSで注目されるような写真を撮れるようになるはずです!
紹介する主なテーマ
- プロ並みに撮影するためのカメラ基本設定
- カメラ性能をMAXまで高める方法
- 隠れたカメラの裏技
- iPhoneデフォルトの写真アプリだけで写真を合成する方法
これらについて徹底解説しています!
iPhoneカメラの機能を最大限に活かした撮影テクニックを網羅していますので、必ず最後まで記事を読んでみてください!
YouTubeでも解説しています。
僕の個人ブログでも紹介しています。
プロ級に撮れる!おすすめのカメラ設定
ではまずiPhoneでプロ級に写真・動画を撮るためのカメラ設定について紹介します。
カメラ設定見たけど、何が何やらわからない…という方もいらっしゃいますよね。
設定変更時に躓きそうなワードの意味から、その効果まですべて徹底的にわかりやすく解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください!
動画でサクッと見たい方はコチラ
iPhoneカメラのスペックを最大限引き出すおすすめ設定
今回は最新機種iPhone15を例に紹介していきます。
そのため、ご使用機種によって表示名が違っていたり、設定項目がなかったりする可能性があります。
プロ級に撮れる写真設定
まず初めに写真設定について紹介します。
設定画面の表示方法
- 設定アプリを開く
- カメラをタップ
- フォーマットを選択
こちらで写真撮影時のカメラ設定をしていきます。
カメラ設定
まず、カメラ撮影の設定ですね。
カメラ撮影の設定には、高効率と互換性優先があります。
高効率では、写真データがHEIFファイルで保存され
互換性優先では、写真データがJPEGファイルで保存されます。
写真をiPhoneのみで利用する場合は高効率のままで良いですが、HEIFに対応していないPCやソフトでは、画像が開けなかったり色合いが変わってしまいます。
ですので、他のデバイスと共有したい場合は互換性優先の方を設定しておくようにしましょう。
写真撮影時の設定
次に写真撮影の項目です。
写真モードには、12MPと24MPの2つの設定があります。
これは写真の解像度を示すもので、12MPが1,200万画素、24MPが2400万画素です。
もちろん24MPの方が高解像度ですね。
しかし、24MPは12MPに比べてデータ容量が大きくなってしまいますので、その点は注意しておいてください。
ProRAWと解像度コントロール
次にProRAWと解像度コントロールです。
こちらをオンにすると、写真を最大4,800万画素の高画質で撮影できます。
オンにしてカメラアプリで確認してみましょう。
ProRAWと解像度コントロールをオンにしたことで、右上にRaw最大という表示が現れます。
こちらをさらにオンにして撮影を行うことで、4,800万画素の高画質写真を撮影することができます。
ここで1つ注意なのが、
4,800万画素の高画質写真はデータ容量がかなり大きくなってしまうということです。
なので、ストレージ容量が少ない場合などは頻繁に撮るのではなく、とっておきの写真を撮影したい時だけこのRaw最大で撮影するようにしましょう。
動画撮影時の設定
次に動画設定について紹介します。
一番上のビデオ撮影をタップすると、ビデオ撮影時の動画の品質をカスタマイズできます。
解像度は1080pと4Kから選べます。
1080pが一般的な画質で、4Kは超高画質ですね。
フレームレートfpsは、1秒間に表示されるフレームの数を表しています。
それぞれのfpsのイメージはこんな感じです。
- 24fps:映画のような表現ができる
- 30fps:一般的なフレームレート
- 60fps:非常に滑らかな映像になる
撮影したい状況に合わせてこれらは使い分けていきましょう。
その他の設定
- 手ぶれ補正…オンにすると画面が安定した映像を撮影できる
- FPS自動調整…オンにすると自動的に明るさを調整してくれる
この2つは必ずオンにしておきましょう!
この辺りの設定を変更するだけでも、かなり撮影する動画が綺麗に鮮明になると思います。
iPhone15のカメラを最大限活かした映像を撮影するためにも、撮影の目的や環境に応じて、設定をカスタマイズをするようにしていきましょう。
その他のおすすめ設定
最後にその他オススメ設定について紹介します。
これから紹介する設定をしておけば、iPhoneでのカメラ撮影がより快適になります。
ぜひ参考にしてみてください。
音量を上げるボタン
まず、音量を上げるボタンをバーストに使用をオンです。
この設定をオンにすると、音量ボタンを押し続けることによって写真を高速で撮影できます。
バースト撮影は、急に訪れたシャッターチャンスや動きのあるシーンを撮影するのに役立ちますので、こちらをオンにしておきましょう。
QRコードの読み取り
次にQRコードをスキャンをオンです。
こちらをオンにすることで、カメラの画角にQRコードが入った時、QRコードを自動的にスキャンしてくれます。
わざわざQRコードの読み取りモードにする必要がないので、非常に便利です。
また、その下の検出されたテキストを表示もオンにしておきましょう。
こちらもオンにすることで、カメラの画角にテキストが入った際に、テキストを自動的に検出してくれるようになります。
構図の項目
最後にこちらの構図の項目ですね。
グリッド、水平、前面カメラを左右反転、フレームの外側を表示とありますが、こちらは全てオンにすることをオススメしたいです。
グリッドは、画面上にグリッド線を表示させ、写真の構図を調整しやすくしてくれます。
水平は、カメラを起動した際に水平に保つためのラインを表示してくれます。
前面カメラを左右反転は、 インカメラで自分自身を撮影する場合、左右反転されて保存されるのですがこれをオンにすることで、カメラの画角で捉えた通りの写真になるので、違和感なく撮影することができます。
フレームの外側を表示は、写真として記録されるフレームの内側部分は明るく写真として記録されない外側部分は暗く表示されます。
これによって、写真に入らない背景まで確認することができるので、撮影時の構図を決めるのに役立ちます。
これらの設定をカスタマイズすることで、iPhoneカメラを最大限に活用して写真やビデオを撮影することができます。
もちろん、自分はこっちの設定の方がいいなと思ったらカスタムして構いません。
いろいろな設定を試してみて、自分の好みや撮影環境に合わせた調整をしていきましょう。
【その他iPhoneカメラまとめ】
- 【動画撮影を最高にする!】iPhoneのカメラ性能を限界MAXまで高めて最高の写真を残す方法
- 【隠された裏ワザ】iPhoneで見られたくない写真を完全に非表示する方法【身バレ防止対策】
- 【絶対に悪用しないで】iPhone純正カメラのシャッター音を消す方法【騒音防止で撮影できる!】
カメラ性能をMAXまで高める方法
続いては、カメラ性能をMAXまで高める方法について紹介します。
皆さんはiPhoneのカメラを正しく使えていますか?
特にカメラ性能を適当なままにしている人はかなりもったいないです。
そこでここからは、iPhoneのカメラ性能をマックスまで高めるために必要な知識を全てお伝えしていきますね。
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まず知ってほしい「画質設定」と「fps」
まずはカメラ設定の中でも絶対に知っておいて欲しい項目から紹介しますね。
それが「画質設定」と「fps」についてです。
そんな設定をチェックしていきましょう。
設定→アプリ一覧から「カメラ」をタップしましょう。
動画の画質は「1080p HD/30fps」
先に結論からお伝えすると、カメラの設定は1080p HD/30fpsにしておきましょう。
これだけだと「ん?」みたいな感じになるので、それぞれの用語について説明していきます。
ますはpについてです。
それぞれの項目を初めて知った人も多いのではないでしょうか?
- HD ハイビジョン 720p
- FHD フルハイビジョン 1080p
- 4K FHD(1080p)の4倍の画素数
このようにそれぞれの数字に関しては「画質」と「画面サイズ」を表しています。
正直ですが、現在720pはおすすめできません。
さすがに画質が低すぎるので、基本的には1080pのフルハイビジョンがおすすめです。
ここを理解しておくだけでも、かなりカメラの知識が深まるはずです。
4Kはおすすめしない
4Kは結論からお伝えすると必要ありません。
なぜ4Kが不要なのか。
- 大幅な画質UPは求められない
- デバイスが対応していない
- データが大きくなってしまう
このような形で、やはり容量も大きいし最新機種でもない限りは対応していないことがあります。
だからこそ、迷ったら1080pにしておけば無難かなと思っていますね。
fpsってどうなの?
続いてはfpsについて紹介していきます。
fpsとはフレームレートのことで1秒間あたりに表示されている画像数のことです。
- 30fps 1秒間に30枚表示される
- 60fps 1秒間に60枚表示される
それぞれに関して知っておくのがおすすめですね。
- 24fps 映画向け
- 30fps 通常の映像
- 60fps 被写体の動きが多い映像
この形で活用するのがおすすめです。
だからこそ、1080p HD/30fpsを活用していきましょう!
予備知識のノウハウ
最後に予備知識のノウハウについてお伝えしていきますね。
それぞれを知っておけば、さらにカメラの画質含めて上がっていきますよ!
インカメを使わない
最初の予備知識に関しては、インカメを使わないということです。
残念ですが、インカメって画質悪いんですよね。
基本的にはアウトカメラを活用するようにしましょう。
ジンバルを使おう
続いての予備知識は、手ぶれ防止のためにジンバルを使うのが1番ということです。
スマホスタンドでもいいですが、確実に手ブレは防止すべきです。
最新iPhone15では、手ブレを自動で補正してくれる機能が付いているので、ジンバルを使うのが面倒という方はこちらを検討してみてください!
隠れたカメラの裏技
続いては、ほとんどの人が知らないiPhone純正カメラアプリに隠された裏技をご紹介します。
え、iPhoneのカメラアプリに裏技なんてあるの?そう思った方もいらっしゃることでしょう。
実はこのカメラアプリ、写真や動画を撮るだけじゃないんですね。
私たちの日常生活をもっと便利で快適にしてくれる機能が盛りだくさんですので、ぜひ参考にしてみてください!
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カメラをかざして翻訳
まず最初に「カメラをかざして翻訳」です。
iPhoneのカメラには、カメラに映したテキストを翻訳する機能があります。
カメラをテキストにかざすと、リアルタイムに翻訳結果が表示されるのでとても便利です。
- 文字が書いてある紙をカメラに入れると、文章の周りに黄色い枠が表示されます。
- 右下の「テキストマーク」をタップしてください。
すると枠内の文章だけ拡大されて、コピーや選択をすることができるようになります。
母国語以外を認識した場合は、左下に「翻訳マーク」が表示されます。
これで画像内の文章が全て日本語に翻訳されました!
文章をタップすると、翻訳内容をコピーすることもできます。
海外旅行に行った場合や外国語の文書を読む際に、とても便利な機能です!
Wi-Fiパスワードをスキャンして入力
次に「Wi-Fiパスワードをスキャンして入力」です。
Wi-Fiを接続する時って難しいパスワードを手打ちで入力しないといけなくてかなり面倒ですよね。
実はiPhoneには、Wi-Fiパスワードをカメラでスキャンして自動入力する機能があるのでそんなことはしなくていいんです!
Wi-Fi自動入力の手順
- 「パスワードの入力欄」をタップ。
- すると「テキストをスキャン」と表示されるので、こちらをタップ。
- カメラが起動するのでパスワードが書かれている紙を映す。
- 先ほどの「①カメラをかざして翻訳」の時と同じように、文章が黄色い枠で囲まれますので右下の「テキストマーク」をタップ。
- 次に「パスワードが書かれている部分」をタップ。
- そして「入力」をタップ。
これでパスワードをスキャンして、簡単に入力することができました。
今まで手入力でやっていた…という方は、今後この方法でパスワード入力をやってみてください。
画像内の文字をコピー
次に「画像内の文字をコピー」です。
写真アプリでは、画像内の文字をコピーすることができます。
- 画像上で「文字の書いてある部分を長押し」してください。
- すると、通常の文章と同じように選択することができます。
- こちらを「コピー」してみます。
- メモアプリを開いて貼り付けます。
すると、画像に書いてある文字をコピーしてテキストとして表示することができました。
この機能は、画像から情報を抽出したり共有したりするのに、とても役立つと思います!
画像を素早く見つける
次に「画像を素早く見つける」です。
みなさんは写真アプリで特定の画像を探したい時に、どのようにしていますか?
ライブラリから遡って探している人がほとんどだと思いますがこれってめちゃくちゃ時間かかりますよね。
こういう時、画像を簡単に素早く見つける方法を紹介します。
例えば「スクショしたメモを探したい」場合です。
- 写真アプリ内の下のタブから「アルバム」へ移動しましょう。
- 下の方にスクロールしていくと「メディアタイプ」という項目があります。
- こちらでは、保存したデータが種類ごとに分別されています。
- この中から「スクリーンショット」を選択しましょう。
するとこのように、スクリーンショットの画像だけを表示することができました。
動画、自撮り、スクショ、画面収録などのデータは「メディアタイプ」から探せば、簡単に素早く見つけ出すことができるのでぜひ覚えておいてください!
重複した写真を結合
次に「重複した写真を結合」です。
iPhoneの写真アプリでは、重複した写真を結合することもできます。
アルバムの下の方にいくと「重複項目」というものがありますのでこちらをタップしてください。
すると、連写によって重複した画像が一覧で表示されます。
それぞれ右の方に「結合」とありますので、こちらをタップします。
この際、結合の注意点が出てきます。
「選択した項目は同じように見えますが、それぞれの解像度やファイルフォーマットが固有であるか、微妙な違いがある可能性があります。結合すると、重複するもののうち最も高品質で関連性の高いデータを組み合わせた1つのバージョンが保持され、残りは”最近削除した項目”に移動されます」
注意事項を読んだら「項目を結合」をタップします。
これで重複した画像が結合されました。
この機能を使えば、写真の整理を効率的に行うことができて、ストレージを節約できます!
写真の編集内容をペースト
次に「写真の編集内容をペースト」です。
実は写真の編集内容を他の写真にそのままコピーすることができます。
- まず、編集した写真を長押しします。
- すると「編集内容をコピー」という項目が出てきますので、こちらを選択します。
- そして、右上の「選択」をタップして、編集内容をコピーしたい画像を選択していきます。
- 選択し終わったら右下の「・・・」マークをタップして「編集内容をペースト」を選択します。
- すると、同じ編集内容を一気に他の画像に反映させることができました。
複数の写真に同じような編集をしたい場合は、この機能を使えば効率的に適用することができます!
写真の切り抜き
最後に「写真の切り抜き」です。
iPhoneの写真アプリでは、写真の被写体を簡単に切り抜きすることができます。
- まず、「切り抜きたい被写体を長押し」します。
- するとこれだけで、背景から切り離すことができます!
- 指を離すと、被写体が浮かび上がってコピーや共有ができるようになります。
- 今回は「コピー」をタップしてみます。
- メモを開いて、「空白」をタップ、「ペースト」を選択しましょう。
すると、切り抜いた被写体だけの画像になっていることが確認できるかと思います。
Appストアで画像加工アプリをダウンロードしなくても、簡単な編集ならデフォルトの写真アプリで可能ですので、みなさんもやってみてください!
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iPhoneデフォルトの写真アプリだけで写真を合成する方法
最後に、iPhoneの初期アプリ「写真」だけで合成する方法について解説します。
このように悩んでいませんか?
- 「写真合成やってみたいんだけど、やっぱりアプリとか入れたりしないといけないのかな?」
- 「画像の編集とかって、なんか難しそうなイメージあるから自分にはできないな…」
このように思っていませんか?
その気持ち、めちゃくちゃ分かります。
2つの異なる写真を合成するって聞くと、なんか難しそうですし画像編集アプリも使い方がよくわからなくて途中で挫折してしまいますよね。。
しかし、実はiPhoneに元から入っているデフォルトの写真アプリだけで簡単に写真を合成することができるようになったんです。
手順も非常に簡単ですし、他のサードパーティのアプリをダウンロードする必要もありませんので画像編集をしたことがない方でも、しっかりとした写真合成ができるようになっています。
ということで今回は、iPhoneで写真合成する方法というテーマで誰でも簡単にデフォルトの写真アプリだけで写真合成をする手順について分かりやすく解説していきます。
動画でサクッと見たい方はコチラ
iOSアップデートの確認
まず最初にiOSアップデートの確認を行っておきましょう。
今回の写真合成機能を使うためにはiOS17へのアップデートが必要です。
一緒に確認してみましょう。
iOS17アップデート方法
- 設定アプリを開きます。
- 次に一般をタップします。
- そしてソフトウェアアップデートをタップします。
- この手順で自分のiOSのバージョンを確認することができます。
画面に書かれているバージョンが17.0以上ならOKです。
17.0未満の場合は、今回紹介する方法が使えませんのでiOSのアップデートを行うようにしてください。
画像の準備
それではここから写真合成の方法について解説していきます。
まず最初は画像の準備です。
iPhoneで写真アプリを開いたら
- 被写体が写っている写真
- 背景の写真
この2つを選んでおきましょう。
写真合成の流れとしては被写体の写真から被写体を切り抜いてその後に、背景の画像に被写体の写真を合成するといった手順です。
ここで1つ注意なのですが、写真合成をした後、背景に使った写真は合成写真で上書きされてしまいます。
オリジナルの写真がなくなってしまいますので、写真合成をする前に写真の複製を行っておきましょう。
写真の複製方法
- 背景に使う画像を長押しします。
- 出てきたメニューの中に複製があるのでこれをタップします。
これで複製は完了です。
ステッカーを作成
次にステッカーの作成です。
こちらの機能がiOS17で新しく追加された機能ですね。
画像から被写体だけを切り抜いてオリジナルのステッカーを作成することができます。
一緒にやってみましょう。
ステッカー作成の手順
- まず、合成に使う被写体が写っている写真を長押しします。
- すると被写体のみを選択することができます。
- 上に出てきたメニューの中からステッカーに追加を選択します。
これでステッカーを作成して被写体を切り抜くことができました。
ここでエフェクトを追加をタップすると、画像にエフェクトをかけて変化させることもできます。
合成する背景画像に合わせてエフェクトを変更してみてください。
完了をタップすれば、これでステッカーの作成は完了です。
写真を合成
最後に写真を合成していきましょう。
こちらのように、先ほど複製した背景画像を編集していきます。
背景画像の編集手順
- 右上の編集をタップします。
- 右上のペンマークをタップします。
- そして右下の+マークをタップします。
- メニューが出てきますので、ステッカーを追加をタップしましょう。
- すると、ステッカーの中に先ほど作成したオリジナルステッカーがありますのでこちらを選択します。
いかがでしょうか?
これだけでもう写真合成を行うことができました!
あとは好きな位置に動かしたり大きさを変更したり角度を変更したりして、ステッカーを調整をしていきます。
注意点としてはこの枠以外の場所をタップしてしまうとステッカーが固定されてしまうので、ステッカーを編集している時は枠内だけに触れるようにしましょう。
もし違って固定してしまった場合も、この手順で元に戻すことができますよ。
背景画像の編集手順
- 下のマークアップツールの中から先端がしましまになっているペンを選択します。
- そして固定してしまった被写体のステッカーをぐるっと囲んでください。
- こうすることで、また枠が表示されて位置の調整ができるようになります。
- ステッカーの位置が決まったら、右上の完了をタップします。
- さらに右上のチェックマークをタップします。
これで合成写真の完成です!
とっても簡単でしたよね。
合成写真はSNSのプロフィール写真であったり、大事な人との記念写真などに活用すればよりオリジナリティ溢れる画像を作成することができます。
ぜひご自身でもいろいろな画像を使って写真を合成してみてください!
iPhone容量不足になる前に読んでおこう
まとめ|iPhoneでプロ並みの写真と思い出を残そう!
ここまで記事を読んだあなたは、もうiPhoneカメラのプロフェッショナルです!
iPhoneのカメラで素敵な写真や動画を撮影する方法をきっとマスターできたはずです。
素晴らしい写真を撮って、忘れられない瞬間をiPhoneで残しましょう!
ぜひ参考にしてみてください!