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秋のバス釣りシーズナルパターン『巻物の季節』を実践してわかった最も重要なポイントとは!?

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秋のバス釣りシーズナルパターンでよく言われる『巻物の季節』

これがまた難しくてなかなか巻物で釣れない経験をお持ちの方もいれば、大爆発した方もいる!

実は私も秋の巻物でいい思いをしたことがなく、いつもと変わらぬ釣果でした。

ただ今回はさまざまな教えをいただきそして経験して考えることで導き出した釣果を上げるためのポイントを解説していきます!

ポイントを3つに絞りましょう!

1・まず画像のように確実に水の動きが明確でそして多いところ

特に夏から秋になり始めもしくは中間まではこれが一番手っ取り早い1級ポイントになります!夏を引きずった水温から新鮮でフレッシュで冷たい水の流れるポイントは絶対条件と言えますね!

夏とは違い急にできた流れではなく『継続的に確実に水の流れがある場所』つまりそのフィールドの『主要供給源』と考えられるでかい水路!秋の食欲旺盛なバスを呼び寄せる小魚が集まる場所と言えます!

2・餌となる小魚がどんな種類なのかを見極め、フィールドよく吟味すること!ブルーギルや鯉・鮒などをメインとするフィールドより、鮎やオイカワなどがメインベイト(餌)になっていることが重要!

これは鮎ならば落ち鮎パターン(産卵後の弱った鮎)上流付近や水の供給源となる大きな水路に産卵場所を求め鮎が集まり、産卵を終えると最後を迎える鮎が集中します。そのため巻物ルアーを使って横に移動する波動がバスの狩猟本能を刺激します。

3・絶対的レンジコントロール!これが最も重要と言っても過言ではないと確信しました。実は上記画像のトンネル水路、反対側から何回もフロッグルアーを放っています。つまり水面系ルアーを何回も何回も投げまくって反応がなく、そのトンネル出口に移動してルアーを変えたところ一回で釣り上げています!

散々トップルアーで表層をチェックした後にどんなルアーを投げたら釣れたのか?

O.S.Pルアー『ドライブシャッド4.5in』ノーシンカーで一撃!

多彩なアングラーの教えや長年にわたり経験してきた秋の巻物の釣り。失敗を重ね『レンジコントロール』の重要性を噛み締めた1尾になります。

巻物の季節と言いますが全然釣れない経験が自分にもありました。ここで上記のポイント1・2に加えバスが求めている『レンジ』つまり深さの追求が必要になります。

散々表層をルアーでバシャバシャした後になぜシャッドテールで釣れたのか?

つまりバスが捕食対象を待ち構えるレンジにルアーがなかったため全く興味を示さず、さらにスレたフィールドなら脅威にもなりかねないほどとにかくルアーを投げまくった。

ここでドライブシャッドしか勝たん画像が出てきましたが、秋の季節バスが捕食したい餌のレンジ(深さ)にまさに待ってましたの餌が現れたドンピシャフィッシュだったわけです。そのレンジにルアーがなかったため「脅威」にもならないし、「興味」をも示さないことがまさに明確にわかった、秋のパターンフィッシュの典型的なデカバスが釣れたわけです。

バスが求めるレンジをキープしてルアーを通す。一言で言ってもそれがどこなのか見極める観察力。そしてそのレンジを表層→水面直下→中層部→ボトム(底)まで幅広く誘えるルアーとして巻物ではスピナーベイトやこのドライブシャッドガ超おすすめです。

もう長くなるのでまだまだ語りたいのですがこの3つのポイントを絞ればデカバスは絶対くる。そして連発も夢じゃございません。

まだ連発なんてない私ですが以上参考にしていただけたら幸いでーっす!

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リーダーのSARUを始めジャック君、TAKERU、ゆーとめんその他個性の強いメンバー多数在籍の釣り集団。釣れなかった日はなんでも動画にしちゃいます。

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