【船橋市】どっぷり「好き」に溺れたい…純文学も絵本もレコードも。本への愛溢れる地元密着の古本屋さん。
本好きの皆さ〜ん!
高根公団駅から徒歩1分の場所にある、はじっこブックスさんを訪れたことはありますか?
以前から本屋さんだった店舗を引き継ぎ、はじっこブックスとして開店したのが2022年6月。ちょっぴりレトロな雰囲気も相まってすっかり地元に馴染んだ本屋さんといった様子ですが、まだまだ進化中のお店なんです。
当たり前と言えば当たり前ですが…お店の中には本がいっぱい。何十年も前に大切に読まれていたような厚い本から、文庫サイズの小説、鉄道系や千葉の歴史の本までじっくりと選びたくなるラインナップ。ちょっぴりマニアックなレコードも売っていましたよ。
ほのぼのする人気絵本や図鑑、アニメ、漫画関係もありますので、家族で遊びに来てもみんな満足できそうですね♪
私は以前から小泉八雲の小説を探していたので伺ったところ、純文学には力を入れていますとのことで、誰もが知るタイトルのものから有名作家の随筆のようなものまで、ずらり。
今回はこのように、春休みを迎えた子どものためのものを中心にお買い物しましたが、最近SNSで見かけて気になっていたミステリーも手に入ってワクワク。3冊で500円と、かなりお安くて嬉しかったです。古本屋さんですからもちろん、買取も行っていますよ。
本への愛が溢れ出ているような店主さんは、野球も大好き。レジ近くの棚には、出版された本が並んでいます。
真剣に選びたい時にはそっと見守ってくれて、話しかけると楽しく色々なおしゃべりをしてくださる地元密着の素敵な古本屋さん。本でもっともっと楽しいことができないか、と日々考えていらっしゃるようで、いずれ店内でも展示やワークショプのようなことができるよう試行錯誤中とのこと。絶対に楽しいイベントになりそうで、楽しみです。
お気に入りの本を探しに、お出かけしてみてはどうですか。「はじっこブックス」店名の由来が気になった方は、是非店主さんに聞いてみてください♪
【住所】千葉県船橋市高根台7丁目14-1