【豊中市】千里中央公園が変わる!カフェやコミュニティスペース、ミニショップが3/30(木)オープン!
北大阪急行千里中央駅から徒歩15分ほどのところにある「千里中央公園」。
豊中市と吹田市をまたがる千里丘陵の中心にあり、全長150メートルのローラー滑り台が子どもたちに人気の公園です。ウォーキングやジョギングをする大人や、ピクニックをする親子、そして元気いっぱいに走ったり自転車の練習をしたりする子どもの姿など、1年を通して多くの人に愛されている公園です。
そんな千里中央公園ですが、現代のニーズに合わせて公園の存在効果や利用効果を引き出し、さらに魅力ある公園へと整備していくため、千里中央公園再整備にかかる活性化事業が進められていました。民間事業業者が公園運営に参入し、旧公園管理事務所をリノベーション。カフェ、コミュニティスペース、ミニショップを構成した『PLAY 1000RE SCENES(プレイ「センリ」シーンズ)』が2023年3月30日(木)にオープンします。
カフェは、調理に使用する備長炭は1000度の熱さのもので高温で加工し、「鮮度」と「温度」にこだわり抜いたイタリアンカフェ『センド』。大阪の肉や野菜をふんだんに使うなど地産地消に貢献しながら、食べてココロもカラダも健康になるメニューを提案するそう。
11時半〜15時のランチタイムは契約ベーカリーから届く30種の惣菜パンの食べ放題とメインディッシュを選べる「パンビュッフェ」。15時〜17時はカフェタイムとし、ディナータイムには、「上質な健康赤み肉の炭火グリル」や全国の契約生産者から届く「生牡蠣」が楽しめる『肉イタリアン&オイスター』をコンセプトにしたイタリアンタパスなのだとか。
11時から22時はテラス席限定で手ぶらバーベキューやビアガーデンが楽しむことができ、四季の景色を感じながらゆったりとくつろげる空間に。開放感たっぷりのテラス席は、2名掛けのソファ席と家族やグループで楽しめる席が用意されるそう。
営業時間:11時〜22時
席数:約90席(店内約40席、テラスエリア約50席)
地域住民、学生、ボランティア、企業などは共同参画しながら「創造の場」として活用し、新しい活動や繋がりを生み出していくコミュニティスペース『LABO』。
ミニショップ『LAWSON』では、おにぎりやサンドイッチなど公園でピクニックを楽しめるメニューを販売。野菜マルシェなどのイベントも開催予定です。
3月30日(木)の『1000RE SCENES(センリシーンズ)』オープンに向けて、3月26日(日)にコミュニティスペース『LABO』のペインティングイベントを開催。千里中央公園を表現した色に『LABO』の建物の色を塗るアートワークショップがあります。そして4月2日(日)は、『1000RE SCENES(センリシーンズ)』お披露目イベントも開かれるようです。
千里の暮らしを彩る千の景色を、公園利用者や地域住民と作りたいという願いを込めてネーミングされた『1000RE SCENES(センリシーンズ)』。さらに魅力的な千里中央公園になりそうで、とても楽しみですね!!