【四日市市】商店街に現れたコンテナ施設は一体どんな場所？ 四日市ならではの新名所となりそうな予感！
商店街に突如現れたコンテナの施設「E-YAN CROSS PORT（クロスポ） YOKKAICHI」をご存じですか？
場所は、昔ながらの風情が残り、老舗喫茶店「スワサロン」等のお店が並ぶすずらん通り。
「E-YANクロスポ」のInstagramには、2023年9月よりプロジェクトが始動し、この場所にコンテナが次々運び込まれ積まれていく動画がアップされています。
12月22日（金）がプレオープンだったので、お邪魔してきました！ この日は午前中しか都合がつかなかったため、10時頃現地に到着。すると、まだプレオープンになっていませんでした。
コンテナがずらっと並ぶ様は圧巻。隠れ家的な雰囲気です。
コンテナに掲げてある看板にはこう書かれています。
ここはかつての旅人たちが交差した
東海道の宿場町、四日市。
かつては東海道を通じて日本全国から様々な文化が来ました。
そして今では貿易都市として
世界中から人々やコンテナが集う港町として栄えています。
ここには、日本各地の色彩が輝き、
異文化を受け入れる広い心が息づいています。
この憩いの場で、新しい文化と触れ合い、
心の旅を始めませんか？
四日市クロスポへようこそ！
ここから新しい物語が始まります。
お話を伺ってみると、こちらはコンテナハウスの会社「合同会社プレシャスコネクション」がプロモーションするコンテナ施設だそうです。「合同会社プレシャスコネクション」のホームページによると、8基のコンテナハウスには飲食店が6店舗入り、個性豊かな飲食が楽しめるのだそうです。
今回のプレオープンでは、一番奥のコンテナに「たまおばちゃんのOKAN NO KAKUREGA」というおでん屋さんがオープンしました！ 四日市で「お母さんの味」を感じられるお店だそうです。
翌日通りかかったときには、メニュー看板が設置されていましたよ。
他のコンテナにも、2024年4月頃に飲食店がオープンする予定だそうです。お店を出してみたい、という方のチャレンジの場にもなるそうですよ。楽しみですね♪
コンテナは1階だけではありません。階段を上っていくと…
このような空間が！ 500インチのモニターが設置されたこの場所では、1階の飲食店の注文をして食べることができるのだそうです（「たまおばちゃんのOKAN NO KAKUREGA」はテイクアウト専門店となっています）。またモニターでのスポーツ観戦や、イベント等も開催される予定だそうですよ。
映えスポットにもなりそうですね！
昔ながらの商店街に、「貿易都市 四日市」ならではのコンテナからなる新たなスポットが誕生！ これから新しいお店も入り、どんどん進化していきそうなこの場所から目が離せませんね。
※プレオープン前のお忙しい時間帯にお話を聞かせて下さり、ありがとうございました！
【E-YAN CROSS PORT YOKKAICHI】
住所：三重県四日市市諏訪栄町15-7-2
Instagram
