塩江町にある「谷岡食堂」へ行ってきました。

老舗の定食屋さんで、塩江街道、国道193号沿いに位置し、塩江温泉や観光スポットへのアクセスも良好です。

店内は昭和レトロな雰囲気で、テーブル席や座敷が用意されています。

メニューは、中華そばやうどん、丼ものなど、定食屋の定番メニューが豊富に揃っています。

中でも人気なのが、中華そばです。

醤油ベースのスープに、焼豚と、歯ごたえの良いもやし、かまぼこ、メンマ、ネギ、海苔が入ったシンプルな味わいです。

家族4人で休日の13時過ぎに訪れましたが、店内は満席で、ウェイティングボードに名前を書いて待ちました。

しばらくして、座敷に案内され、メニューを見ます。

筆者は「海鮮丼（税込1,300円）」を、夫は「中華そば（税込600円）」を注文。

周りのお客さんは、中華そばを注文している方が多く、みなさん麺をすすっている姿が印象的でした。

おでんやおかず、ちらしずし、きつねずしなどは自分で取るセルフスタイルです。

ちらしずしやきつねずしはテイクアウトをするお客さんも多く見られました。

会計時に店員さんが席で何を食べたかの最終確認をしてくれます。

谷岡食堂の海鮮丼（税込1,300円）は、丼ぶりにさまざまなネタがのっているものではなく、お重に入っていて、フタを開けるとびっしりとネタが詰まったものでした。

ひとつひとつのネタが分厚く、新鮮でとってもおいしいです。

とろろがついているので、とろろご飯にもなります。

ネタの厚みと量のボリュームがあって食べごたえバツグンでした。

食事を終えて帰るまでの間にも、次々とお客さんが来店しており、お店の人気の高さを実感しました。

地元の人に愛される、昔ながらの味をぜひ堪能してみてください。

なつかしい雰囲気がする「谷岡食堂」へ行ってみてはいかがでしょうか。