高松市片原町の「冨久ろ屋」へ行ってきました。

片原町商店街にある、大正6年創業の老舗和菓子店です。

地元の人々に愛され、今もなお多くの人に親しまれています。

店頭には、季節の和菓子や干菓子、銘菓などが並んでいます。

どれも季節感あふれる彩りです。

干菓子も豊富にそろっており、梅やうぐいす、雪輪、ユキザサなど、バラエティ豊かで華やかなデザインが目を引きます。

冨久ろ屋の和菓子は、どれも素材の味を大切にした、シンプルで飽きのこない味わいが特徴です。

また、ひとつひとつていねいに手作りされており、見た目も美しく、贈り物にも喜ばれます。

今回筆者は、以下の4つを購入しました。

• 姫椿（上生菓子）
• 懐中しるこ
• 古天神さん（どら焼き）
• 左近

どれもしっかりと甘さを感じつつ、かつ上品な甘さです。

お茶にぴったりの味わいで、とてもおいしかったです。

どら焼きには、黄味餡と粒餡の2種類あり、どちらも牛の焼印がされていてかわいらしく、ほっこりとした気持ちになります。

どら焼きを見て、筆者の子どもたちも食べたい食べたいと言っていて、目を輝かせていました。

子どもたちがどら焼きをおいしそうに食べる姿を見て、「また買いに行こう」と思った筆者でした。

季節感あふれる和菓子や、伝統的な和菓子を買いに、老舗の和菓子店「冨久ろ屋」へ行ってみてはいかがでしょうか。