高松市女木町にある「鬼ヶ島倶楽部」へ行ってきました。

女木島の港から徒歩10分ほどの場所にある、ランチや軽食が楽しめるお店です。

高松市の北約4kmに浮かぶ女木島。

高松港からフェリーで約20分と、気軽に訪れることができる島です。

女木島は、別名「鬼ヶ島」とも呼ばれています。

その昔、鬼が住んでいたと伝えられていることから、この名が付けられました。

島の中央部にある鷲ヶ峰山頂には、巨大な洞窟があり、鬼ヶ島の洞窟として知られています。

女木島は、桃太郎伝説の島として有名ですが、それだけではありません。

自然とアート、そして歴史が融合した魅力的な島です。

今回はそんな魅力的な島の女木島にあるカフェ、「鬼ヶ島倶楽部」でランチをいただいてきました。

新鮮な魚介類を使った料理、軽食、ドリンクなどを提供しています。

店内では駄菓子の販売もしており、レトロでアットホームな雰囲気が漂っていました。

なつかしい駄菓子がずらりと並べられており、子どもの頃に戻ったような気持ちになりました。

ランチメニューは、お肉かお魚かを選べます。

予約をせずに来店したため、料理の提供まで少し待ちましたが、待っている間、テラスのブランコでのんびりしたり、店内の駄菓子を購入したりして、時間を過ごしました。

次の予定や船の時間がある方は、予約をして来店するのがおすすめです。

テラスからは、青く澄んだ空と瀬戸内海の美しい景色を眺め、心地よい海風を感じながら、ゆったりと時間を過ごせます。

店主さんもとても親切で、待っている間も気にかけて声をかけてくれました。

とても親切で気さくな方です。

女木島の魅力を、たくさん教えてくれます。

ポークときのこのゆずこしょう炒め（税込1,000円）

メインと副菜がたくさんの定食です。

豚肉とキノコの旨味に、ゆずこしょうのピリッとした辛味がアクセントになった、とてもおいしい一品でした。

メインもおいしかったですが、副菜一品一品がどれもていねいに作られており、素材の味を生かした優しい味わいでとてもおいしかったです。

それぞれの副菜が、メインを引き立てながらも、主役級の存在感を持っていました。

女木島の魅力にどっぷり浸かり、とても温かい時間を過ごせました。

絶品料理と、親切な接客で、家族みんなで満足できます。

女木島は、高松市内からフェリーで約20分で行けるという気軽さも魅力のひとつです。

女木島を訪れた際は、ぜひ「鬼ヶ島倶楽部」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。