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失敗にくじけそうな人へ。元気が出る【英語のことわざ8選】翻訳者が意味を解説します

鈴木隆矢翻訳家

こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。

今回は失敗したときに読むと元気が出る英語のことわざをご紹介します。

よく使われることわざを選びました。よく使われることわざであるかどうかは、私がそれぞれのことわざを英語版のGoogleで完全一致検索にかけることで判断しました。英語版のGoogleでヒット件数が多かったことわざのみを本記事ではご紹介します。

失敗したときに読むと元気が出る【英語のことわざ8選】

1. “Rome wasn’t built in a day.”

「ローマは一日にして成らず」

“Rome wasn’t built in a day.” は「偉大なことを成し遂げるには時間がかかる」という意味の英語の格言です。

2. “What doesn’t kill you makes you stronger.”

「試練は人を強くする」

“What doesn’t kill you makes you stronger.” は「つらい経験は人をたくましく成長させる」という意味の英語の格言です。

3. “Slow and steady wins the race.”

「焦りは禁物」

“Slow and steady wins the race.” は「ゆっくり着実にやることが成功の鍵」という意味の英語の格言です。

4. “Where there’s a will, there’s a way.”

「意志あるところに道は開ける」

“Where there’s a will, there’s a way.” は「強い覚悟があれば困難があっても乗り越えることができる」という意味の英語の格言です。

5. “Fortune favors the bold.”

「幸運は勇者を好む」

“Fortune favors the bold.” は「リスクを冒す者には幸運が訪れる」という意味の英語の格言です。

6. “Practice makes perfect.”

「継続は力なり」

“Practice makes perfect.” は「練習すればするほど上達して、それがうまくできるようになる」という意味の英語の格言です。

7. “Good things come to those who wait.”

「待てば海路の日和あり」

“Good things come to those who wait.” は「待つ者には福が来る」という意味の英語の格言です。

8. “When the going gets tough, the tough get going.”

「逆境でこそそいつが本物かどうかわかる」

“When the going gets tough, the tough get going.” は「強い者は困難な状況でも諦めない」という意味の英語の格言です。

いかがでしたでしょうか?今回は失敗したときに読むと元気が出る英語のことわざをご紹介しました。

私が運営しているブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『【英語のことわざ一覧】有名な英語のことわざ・格言の意味を解説します』(外部リンク)という記事では、今回ご紹介したものも含めて、英語でよく使われることわざ・格言についてご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。

また、私のブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『辛い時に元気が出る名言30選【英語原文と和訳】(世界の偉人たちの言葉)』(外部リンク)という記事では、辛い時に読むと元気が出る世界の偉人たちの言葉を30句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。

お読みいただきありがとうございました!

翻訳家

JTFほんやく検定1級翻訳士。2014年より翻訳家。英語学習サイト『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』を運営。中学1年から約10年間ひきこもりを経験、その後土木作業員を経て翻訳家に。静岡県出身。

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