【岐阜市】素朴な味わいが魅力! 江戸時代からある岐阜名産のお菓子を食べてみました
岐阜市には多くのお菓子屋さんがありますが、岐阜で1番の老舗ではないかといわれているのが「漢隣堂 長崎屋本店」です。創業は享保5年。ちなみに、享保5年は八代将軍 徳川吉宗の時代です。
長崎屋本店の看板お菓子の「味噌松風」と「岐阜名産 松風」が製造されたのが、宝暦十三年なのだそうです。宝暦十三年は、十代将軍 家治の時代。味噌松風は耳にしたことがありましたが、岐阜名産 松風というお菓子は知りませんでした。
そこで、どのようなお菓子なのか購入して食べてみました。老舗なので敷居が高いのかなとドキドキしながら入店しましたが、気さくな店主が迎えてくれました。
お店で販売しているのは、味噌松風と岐阜名産 松風のみです。どちらも美味しそうでした。
手土産や贈り物にピッタリの、詰め合わせのギフトもあります。
今回はこちらの、袋入りを購入しました。
入れていただいた袋が、レトロでおしゃれです。
味噌松風も1本から購入できます。また、岐阜名産 松風の切り出しも販売していました。岐阜名産 松風は、丸く焼いて四角く切り出しているのだとか。
購入した岐阜名産 松風は、個包装されています。
1包みに2枚はいっていました。材料はお砂糖と小麦粉、ケシの実です。パリッとしていて、サクサク食べられます。おせんべいのような、かりんとうのような歯ごたえでした。
懐かしくて新しい味を味わってみたい方は、漢隣堂 長崎屋本店で購入してみてはいかがでしょうか?
【店舗情報】
漢隣堂 長崎屋本店
住所:〒500-8047 岐阜県岐阜市中竹屋町38
営業時間:9:00〜19:00※祝日は18:00まで
定休日:日曜日
無料駐車場:なし