和菓子が食べたくなって、岐阜市の「金蝶堂」に行ってみました。金蝶というと、金蝶饅頭を思い出す方も多いでしょう。多くの場合、金蝶とつく和菓子屋さんには金蝶饅頭が置かれていますよね。

今回お邪魔したのは、岐阜市の神田町にある金蝶堂です。どのようなお菓子があるのか、2023年12月30日にのぞいてみました。

金蝶堂の鮎菓子は、上り鮎という名前です。

お正月の前にお邪魔したので、正月の和菓子の準備をされていましたよ。このときは並んでいませんでしたが、梅やかのこなどのお菓子が並んだそうです。

お祝いごとにも使えそうな、栗梅もありました。七福神が描かれたパッケージが可愛かったです。

そして、金蝶饅頭。上用饅頭ではなく金蝶饅頭をお手土産にする方も多いですよね。今回のお目当ては、この金蝶饅頭です。柔らかい皮のお菓子なので、ちょっとしたことで形が変わってしまいます。持ち運びには注意が必要ですね。

金蝶饅頭はお店によって作り方は異なるものの、ほんのりお酒の香りがするお饅頭です。お酒の香りがするといっても、子どもが食べられないほどお酒の風味が強いわけではないので安心を。

今回は、家で食べるように購入しましたが、化粧箱に入れてもらうことも、熨斗をつけてもらうこともできます。

大垣のお菓子のイメージがありますが、岐阜県を代表する銘菓といわれているんですよ。

金蝶饅頭以外にも、栗どらや、生クリームを使った天使の生どら焼も好評です。

和菓子が好きな方は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

【店舗情報】
金蝶堂
住所：〒500-8833　岐阜県岐阜市神田町２丁目６
営業時間：9:00〜18:00
無料駐車場：なし