鶴橋駅はJR大阪環状線と近鉄奈良線の乗り換え駅で鶴橋駅の周辺には大阪の中でも異国情緒あふれる場所で韓国や朝鮮の食材や雑貨などが並び、また焼肉店が多いのは有名ですがラーメン激戦区でもあります。

今回はそんな鶴橋駅周辺のラーメン店をまとめてみました。

最初はだいつる(旧店名 ひるドラ)

辛さは0~1０辛まで選べます(画像は4辛)
5辛からハバネロがミックスされ8辛からは世界一辛い唐辛子としてギネスに認定された品種、キャロライナリーパーがミックスされます。

醤油の他には塩、ホルモンまぜそばなど。

次はだいつるの隣。らーめん賛平

豚骨白湯、鶏白湯を合わせたスープに青森県産ニンニクと京都産九条ネギが入った大阪ライト豚骨系スープにもちもちコシ麺。厚切りチャーシューも美味です。

比較的、早めに営業が終了するラーメン屋さんが多い中、深夜営業が嬉しいらーめん英。

カレーラーメンと焼飯が人気のお店です。また個人的な感想ですが「豚骨ベースのあっさりしょうゆ味」とメニューに書かれたラーメン750円は先に紹介した「らーめん賛平」とよく似た大阪に多数店舗がある「薩摩っ子ラーメン」と近い味です。

大阪府内に多数、店舗を持つ煮干しらーめん 玉五郎

豚骨白濁スープに国産煮干しを使用した魚介出汁のダブルスープにぷりぷりツルツル麺。

長く営業されていてるので地元の方達のソウルフード的な存在。二両半 鶴橋本店

飲んだ後に染みるような豚骨醤油ベースのスープに太めの麺とチャーシュー、ネギなどの具が入ったラーメンがメインですが同じ価格で味噌、塩の変更もできます。

「麺や福はら」セカンドブランドのお店で行列必至の二郎インスパイア系ラーメンフクロウ。

ド乳化スープにコシ強めで食べ応えのある平打ち極太麺。ミニが他店の並、並盛で2杯分、中盛りが3杯分。その上に大と特があり
無料トッピングでニンニク、野菜、背油が無し、少な目、普通、多めと選べます。

最後は店内に製麵室完備の自家製麺。らぁめんしゅき。

丁寧に作られたことが伝わるコクと深みのある鶏パイタン醤油、魚介強めの鶏ガラが効いた清湯スープの醤油ラーメン。
どちらも小麦の香りを感じるツルツルと喉越しがよくコシのある麺と良く合います。
キムチが無料サービス。

いかがだったでしょうか？

残念ながら閉店してしまいましたが高濃度豚骨スープの「むら田」、タオル付の激辛サウナラーメンや生きたままのテナガタコをラーメンに入れたりとトリッキーな「鶴橋ラーメン生野流」など個性的なラーメン店が揃う鶴橋駅周辺。

韓国食材を買いに来た時のお昼ご飯や焼肉、韓国料理店などで飲んだあとに〆のラーメン店選びなどで少しでも参考になれば幸いです。

他にもインスタグラムでは色々な大阪のグルメ情報を掲載しています。