有名百貨店や大手スーパーが手がける北海道物産展を待たずとも、浜松には北海道物産展が“走っている”のをご存知ですか？

キッチンカー「じゃが丸」さんでは月に15～20日程度、浜松を中心に北海道グルメを販売しています。

十勝名物の豚丼や牛トロ丼など北海道を代表するフード類はもちろん、

北海道でしか販売されていないビール『サッポロクラッシック』なども取扱い。

この日は『牛トロ丼』を注文。

お取り寄せグルメとして連日テレビなどで取り上げられ、ブームにもなった“牛トロフレーク”を使用。

「牛トロフレークは元々、とあるお寿司屋さんが開発したもので北海道では酢飯・ガリ・きゅうり・山わさびで食べます。うちはこの本場の食べ方にこだわって提供しています。」と熱く語る十勝出身の店主さん。

醤油を適量かけて、肉寿司風にいただきます。

ほどよい温度の酢飯ご飯が牛トロの脂をじんわり溶かして口の中でとろけるような感覚を味わえます！

“賞味期限15分”の理由は牛トロフレークが温度で溶けてしまうためです。

ガリや山わさびなど薬味と一緒に頂くとキリッと引き締まり、味の変化を楽しめますよ。

キッチンカーはテイクアウトグルメが主流ですが、牛トロ丼については「本場の味を届けたい」という思いから敢えてお客様にその場で食べてもらうスタイルで提供されています。

こちらの牛トロ丼、来月には価格改定を予定しているそうなので現行価格で食べたい方はお早めの来店がおすすめ。

契約農家直送のジャカイモを使った『ポテサラ』も人気メニューの一つ。私もリピートしています。

ジャガイモがしっかりとつぶされていて非常になめらか。

ベーコンが入ったマヨネーズ控えめの洋風ポテトサラダです。

お好みで自家製の豚丼の甘辛タレをかけていただくのも絶品。

さらにこの寒い時期に頂きたいのが十勝産のスイートコーンをたっぷりと使用した『コーンスープ』。

牛乳は濃厚で自然な甘みのある『よつ葉牛乳』を使用。その他、バターやてんさい糖、生クリームに至るまで全て北海道産とこだわりが詰まった一杯。

ホテルなどで提供されるコーンスープとはまた違った自然でやさしい味に仕上がっています。

トウモロコシがたっぷりと使われている為か一杯飲むだけでかなり腹持ちが良く感じましたよ！

直近での出店予定は、

17日（土）神久呂中学校向かい（浜松市）

18日（日）カモマルシェ（浜松市）

19日（月）サンストリート浜北店（浜松市）

となっています。

直近の予定は浜松市メインですが磐田や袋井、湖西など浜松周辺エリアでも出店されることがあるので公式Instagramのストーリーやハイライトでチェックしてみてくださいね！

静岡西部にいながら本格的な北海道の味を気軽に楽しみたい時におすすめです。

※今回の商品レビューについて、お店のご厚意で商品を無償で提供していただきました。本記事製作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に執筆しています。