東京駅八重洲北口から、徒歩3分のところに、300年の歴史のある老舗の和菓子店「長門」があります。
筆者は、ここの「久寿（くず）もち」890円が、大好きです！

プルンプルンで、柔らかく、口に入れるととろけるような食感。たっぷりとかかったきな粉は、砂糖の甘さ控えめで大豆の味が際立っています。我が家の子どもたちも、大好物。
賞味期限はたったの2日間。保存料や防腐剤を使用していないため、日持ちがしません。
そのため、この久寿もちは、長門の一番人気でありながら、発送の対象外になっています。だから、お店に行かないと買えない商品なのです。

かさばらず、持ち帰りやすい、小ぶりのパッケージ。でも、中には12切れ入っているので、4～６人分あります。

東京駅構内には、たくさんの土産店があり、それぞれに魅力的な商品を取り扱っていますが、ちょっと足を伸ばして江戸の老舗菓子である長門の「久寿もち」をお土産にするのも素敵だと思います。

夕方には売り切れていることもあるので、早めの来店がオススメです。

【江戸風御菓子司　日本橋　長門】
住所：東京都中央区日本橋3－1－3
電話：03－3271－8662
営業時間：10：00～18：00
定休日：日曜日・祝日