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【東京都中央区】隅田川にかかる橋について学べる無料施設「かちどき 橋の資料館」

Tabicco(旅っ子)ライター/子連れ旅行アドバイザー(東京都中央区)

かつては、最大1日5回も開いていたという「勝鬨橋(かちどきばし、以下勝どき橋)」は、隅田川にかかる橋を代表する橋の1つ。国の重要文化財にもなっています。その勝どき橋のたもと、築地側にあるのが「かちどき 橋の資料館」です。

中には、勝どき橋が開いたときに船が通る様子を再現する100分の1の模型や、勝どき橋の歴史や橋が開く仕組みを画像で説明するコーナーなどがあります。

勝どき橋が実際に開くところを見たことがなかった筆者。「かちどき 橋の資料館」はとても興味深い展示でした。

勝どき橋についてだけでなく、全国の可動橋や、隅田川にかかる他の橋についての解説もあります。

勝どき橋沿いから南千住までは、「隅田川テラス」という川沿いの気持ちの良い散策路があります。「かちどき 橋の資料館」を見学後に、実際の橋を見て歩くのも、おすすめです。

ゴールデンウィークにお子様と、遠足気分で訪れるのも楽しいかと思います。開館日にご注意くださいね。

かちどき 橋の資料館
住所:東京都中央区築地6-20-11
電話:03-3543-5672
開館時間:9:30~16:30(12月1日から2月28日までは9:00~16:00)
開館日:火・木・金・土曜日(12月29日~1月3日を除く)
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開館日・開館時間の変更や入場制限を実施する場合があります。

ライター/子連れ旅行アドバイザー(東京都中央区)

東京都在住、2児の母。旅行業界に23年間勤務。仕事も趣味も「旅行」。育休中から、「子連れ旅行」にハマる。コロナ禍で、地元・東京の魅力を再発見。子供と一緒に、グルメ、買い物、イベントなど、「東京観光」を楽しんでいる。好きな地域は、お台場、日本橋。Facebookにて、子連れ旅行情報を発信中。Instagramでは、自身の子連れ旅行写真を投稿しています。

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