【東京都中央区】築地の人気カフェが月島に誕生!「築地本願寺カフェ Tsumugiはなれ 月島店」
2022年9月1日、築地本願寺佃ビル1階に「築地本願寺カフェ Tsumugiはなれ 月島店(以下、ツムギ)」がオープンしました!築地本願寺内にある人気カフェの2号店ということで、建設中から筆者はオープンを楽しみにしていました。
築地本願寺カフェと言えば、数量限定の「18品の朝ごはん」というメニューが有名です。ツムギにも、阿弥陀さまの「第18願」にちなんだ「18品のブッダボウル」(1,400円/税込み1,540円)というメニューが登場!こちらは限定ではなく定番メニューとして提供されます。予約不要で、朝食、ブランチ、昼食と開店時間中はいつでも食べられるのが嬉しいです。
ブッダボウルとは、アメリカ西海岸発祥の丼メニューのことで、穀物の上に様々な具をのせたものです。盛られた食材の様子が、仏陀のまるいお腹に似ていることから、この名前が付いたそうです。ツムギには5種類のブッダボウルメニューがあります。「18品のブッダボウル」には具材のうち12品は築地場外市場の店のものを使用。一度にさまざまな築地の名店の味を楽しめるオススメのメニューです。真ん中に乗っているのは、筆者もお気に入りの店「魚河岸北田」の銀鮭塩麹焼。大好物のつきぢ松露の卵焼きもありました。その他18品の詳細は、ランチョンマットに書かれています。1つ1つの味が良いので、混ぜずにそのままいただくのがおすすめの食べ方です。かつおぶしとのりは、上からまぶすと香りが楽しめます。
ドリンクは大阪の老舗店「布袋向春園(たふこうしゅんえん)」の日本茶を使用。冷たい棒ほうじ茶(500円)は、渋みも苦みもないのに濃厚な味わいで、香りが良く、これまでのほうじ茶の概念を変えるほど美味しかったです。水出しで、旨味と香ばしさをじっくりと引き出しているのだそう。ブッダボウルとセットにすると380円になります。
布袋向春園茶葉インストラクターによるオリジナルブレンドの日本茶ハーブティ(6種類・各580円)も美味しそうです。こちらは、茶葉を購入することも可能。素敵なパッケージなので、贈り物にいいですね。大福やケーキなどのスイーツもありますよ。
12席のみの店内ですが、テーブル間隔が空いているので、ゆったりとした雰囲気です。特に一人がけ席は向かいに人がいないので、落ち着いて食事ができます。
同じ建物の2階には、築地本願寺佃島分院の本堂があります。参拝の後に、美味しい食事やスイーツに、心も体も癒されそうです。1人心を落ち着けたいときに、佃島分院と合わせて訪れたいカフェです。
、画像提供・撮影協力>プロントコーポレーション
参考記事
【東京都中央区】築地本願寺「佃島分院」にある「赤ちゃんフラット」は子連れママの駆け込み寺!
【築地本願寺カフェ Tsumugi はなれ 月島店】
住所:東京都中央区月島1-2-9 築地本願寺佃ビル1F
電話:03-6910-1300
営業時間:8:00~18:00
定休日:無休(施設に準ずる)