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【東京都中央区】他では手に入りません!絶対欲しい、吹田商店の干支昆布「辰年バージョン」

Tabicco(旅っ子)ライター/子連れ旅行アドバイザー(東京都中央区)

明治25年創業の「吹田商店」は、築地場外市場にある昆布の専門店です。毎年、年の瀬になると、正月準備の買い物客で、混み合う築地場外市場。雑煮や煮物のダシを取ったり、昆布巻きにしたりと、お正月に欠かせない昆布。吹田商店では、プロが選んだ昆布を、味を深めるために1年以上寝かせてから販売をしています。

晴海通りに面した、分かりやすい場所にあります
晴海通りに面した、分かりやすい場所にあります

そのまま食べられる加工昆布も売られています。特に塩昆布は、種類が豊富。お土産にもいいですね。

この日の筆者のお目当ては「干支昆布」(8枚入り600円)。翌年の干支をデザインした、吹田商店のオリジナル商品です。3~5分水に浸すだけで、こんな素敵な辰デザインの昆布になります。そのまま食べられるので、お節や雑煮の飾りにピッタリ。2024年の辰のデザインは、特に人気があり、すでに在庫わずか、追加で作成しましたが年末前に売り切れそうな勢いだそう。干支昆布が出るのは、今の時期だけです。欲しい人は急いで!ネットでも販売中です。

縁起の良いデザインもいいですね
縁起の良いデザインもいいですね

袋から出した乾燥時はこんな感じです。
袋から出した乾燥時はこんな感じです。

水に浸けて2.3分で形になります。
水に浸けて2.3分で形になります。

しっかり厚みのある昆布なので形が崩れません!もちろん、その前食べられます。
しっかり厚みのある昆布なので形が崩れません!もちろん、その前食べられます。

寿デザインの昆布もあります。こちらは10枚入りで500円。通年販売されている商品です。七五三やひな祭りなど、お正月以外にもいろいろな祝い事に使えるので、こちらもあると便利です。祝い事のお返しにするもいいですね。

昆布の専門店ですが、どんこ椎茸にも力を入れています。昆布もどんこ椎茸も、種類が多くて、どれを選んだらよいか迷ってしまいますが、店員さんが相談に乗ってくれるので安心してください。一般客にも丁寧に用途や使用する食材によってベストな品物をアドバイスしてくれます。

年末の築地は、一年で一番込み合います。昆布も椎茸も日持ちがするので、ぜひ早めに来店してゆっくり買い物することをおすすめします。

吹田商店
住所:東京都中央区築地​4-11-1
電話:03-3541-61
営業時間:6:00~14:00
定休日:水曜・日曜・祝日

ライター/子連れ旅行アドバイザー(東京都中央区)

東京都在住、2児の母。旅行業界に23年間勤務。仕事も趣味も「旅行」。育休中から、「子連れ旅行」にハマる。コロナ禍で、地元・東京の魅力を再発見。子供と一緒に、グルメ、買い物、イベントなど、「東京観光」を楽しんでいる。好きな地域は、お台場、日本橋。Facebookにて、子連れ旅行情報を発信中。Instagramでは、自身の子連れ旅行写真を投稿しています。

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