【東京都中央区】東京駅で土産を探すなら、私はコレ!「長門」の「江戸風切り羊かん」
東京駅八重洲北口から徒歩2分、桜通りに面した、江戸時代から約300年続く老舗「江戸風御菓子司 日本橋 長門(ながと、以下長門)」。筆者お気に入りの和菓子店の1つです。
「江戸風切り羊かん」は、「久壽もち(くずもち)」と並ぶ人気商品。どちらも、保存料、防腐剤を使用していないため日持ちがせず、発送を行っていません。店舗も日本橋の本店のみ。「ここでしか買えない」商品です。
「江戸風切り羊かん」の特徴は、まずはその名の通りに切れていること。羊かんを短冊形に切るのは斬新で、最初に見た時には驚きましたが、これが実に食べやすいのです!そして、蒸し羊かんであること。モチモチっとした食感はクセになります。甘さ控えめで、あっさりした味も一般的な羊かんと異なるところ。日本茶はもちろん、コーヒーや紅茶にも合うのですが、なんと日本酒にも合うのだそう!
「羊かん」という、定番の和菓子でありながら、オリジナリティがあるので、「東京土産」として筆者はよく利用しています。「久壽もち(くずもち)」とセットにしてお渡しすることもあります。
竹の皮に包まれたパッケージも、筆書きの商品名も趣があって大好き。夕方には売り切れになることがあるので、早めの来店がおすすめです。
【江戸風御菓子司 日本橋 長門】
住所:東京都中央区日本橋3-1-3
電話:03-3271-8662
営業時間:10:00~18:00
定休日:日曜日・祝日