今回は釣りを始めるなら1つは用意したい「釣り用プライヤー」のお話。

「釣り用プライヤー」を用意することによるメリットを5つご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

釣り用プライヤーとは？

一般的に「プライヤー」と言えば、日曜大工で使うようなシンプルな工具のことを言います。

しかし「釣り用プライヤー」とは、釣りをするうえで便利な機能を備えた「釣り特化型プライヤー」のことをいいます。

この「釣り用プライヤー」が本当に便利で、なおかつ釣り場における危険も回避できるので、釣りを始めるなら必ず一つは用意したいアイテムの一つなんです。

釣り用プライヤーを使う5つのメリット

針が手に刺さるのを防げる

• 魚の口から針を外すとき、素手で外そうとすると魚が暴れて針が手に刺さった…

という事故は多く起きています。

そんなとき、プライヤーを使って外せば、手に針が刺さる危険を回避することができます。

魚の体によるケガを防げる

魚の種類によっては、鋭い歯があったり、鋭利なエラがあります。

そんな魚に刺さった針を外そうとすると、手を嚙まれたり切られたりする可能性も…

しかし、プライヤーで外せばそのような危険も防ぐことができます。

釣り糸を切れる

釣り用プライヤーは、糸を切る機能も備えています。

PEライン・ナイロンライン・フロロカーボンラインなど、あらゆる糸を切れるようになっているので、わざわざハサミを用意する必要もありません。

スプリットリングを開けれる

釣り用プライヤーの先端は少しだけ曲がっています。

これは、ルアーについているスプリットリングを開くのに便利なように作られています。

手で開くのが難しいスプリットリングを簡単に開くことができる嬉しい機能です。

ガン玉を潰せる

釣りで使うガン玉というオモリ。

開いている部分に糸を噛ませて使いますが、このガン玉を閉じるのに少し苦労することがあります。

ただ、釣り用プライヤーであれば、このガン玉を潰せる箇所が設けてあるので、簡単にガン玉の装着も可能です。

釣り用プライヤーで快適な釣りを！

釣り用プライヤーは、釣りを始めるうえで必ず用意したいアイテムです。

あらゆる危険を回避できるうえ、便利な機能もたくさんついているので、ぜひ一つ用意してみてはいかがでしょうか。

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