都会の海でも楽しめる”チニング”とは？

都会の海でも楽しめる”チニング”とは、クロダイ・キビレをワームで狙う釣り方。

ゲーム性も高くクロダイの強い引きを楽しめることもあり、ファンも多い釣り方の一つ。

都会にあるポイントでワームを使って狙う釣り方なので、仕事帰りの短時間でも楽しむことができるんです。

チヌは都会の海にもたくさんいる

チヌ（クロダイ・キビレ）と言えば、身近な海でよく見かける大物の一つです。

そんなチヌは都会に近い海でもたくさんいる魚。

こんな場所にいるの？と驚かされることもよくあります…

ちなみに大阪湾にはチヌがうじゃうじゃいます笑

チニングが楽しめるポイント

運河

都会の海でよく見かける”運河”はチニングが楽しめるポイントです。

私がよくチニングを楽しんでいた大阪湾には多くの運河があり、その水深はだいたい2m～5mほどでした。

チニングは水深が深すぎるとやりにくいため、3m前後くらいの水深の場所でするのがおすすめです。

砂浜

砂浜も意外とチヌが多いポイントの一つ。

広い砂浜でなくても大丈夫。

「少し砂地のエリアがある」というくらいでもOKです。

河口

川と海が合流する河口エリアはチヌの魚影が濃いポイント。

都会の海に流れる小さな川と海の合流点でもチヌは高確率でいます。

身近なポイントに河口があるなら超おすすめのポイントです。

チニングの仕掛け

チニングの仕掛けを作るときは、

を用意しましょう。

オモリの重さはフィールドや状況によって3.5g～7gくらいを使い分けます。

また、フックのサイズは使用するワームに合わせて変更しましょう。

チニングの釣り方

チニングの釣り方は基本的にかなりシンプル。

ワーム投げて底まで落とせば、あとは底をズルズル巻いてくるだけ。

たまに止めてあげたりすると、チヌが食いついてきます。

なお、ズル引くスピードを日によって変化させ、アタリが多いスピードを見つけるのがコツです。

都会の海で大きなチヌを釣った動画

私たちのYouTubeチャンネル「タビカツリチャンネル」では、都会の運河でチニングをして大きなチヌを釣った動画を公開しています。

釣り方・おすすめのワームなども公開しているので、ぜひご覧ください。

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