これで釣果アップ!ヒラメ釣りのポイント選びで重要な3つのこと
皆さんこんにちは。
YouTubeで「夫婦で楽しむ釣り系動画」を配信している「タビカツリ夫婦」です。
ここでは、特に釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しているので、どうぞよろしくお願いします。
ヒラメってどんな魚?
地面にペターっと張り付いているようで、平たい形が特徴の「ヒラメ」。
「カレイ」と見た目が似ていて見分けるのが難しいなんて言われる魚ですが、「左ヒラメに右カレイ」と言われるように、魚のお腹を自分側に向けて置くと左を向くのがヒラメ、右を向くのがカレイという見分け方ができます。
そのほかにも、ヒラメは主に生きている魚・甲殻類などを食べる獰猛な魚のため、口を見ると鋭い歯がたくさん並んでいます。
逆にカレイはゴカイ類を食べるため、口は小さくておとなしい感じ。
口の中を見ることでもはっきりと見分けることができます。
ちなみに、ヒラメはルアーフィッシングのターゲットとしても非常に人気であり、なおかつ食べても美味しい魚なので釣り人からは大人気。
座布団級のヒラメ釣ってみたいと憧れる方も多い魚です。
ヒラメ釣りのポイント選びで重要な3つのこと
1.流れや地形の変化がある場所
ヒラメは基本的に砂地に住む魚。
そのため、メインとなるフィールドは砂浜が多いですが、だだっ広い砂浜ではどこを狙うべきか難しいです。
そんな時は、流れの変化がある場所や地形の変化がある場所を狙うのがおすすめ。
砂浜の形が変わっている付近や砂浜への流れ込みがある場所など、わかりやすいポイントから狙っていくのも1つの手段です。
2.カケアガリがある場所
水中の地形が、海底の深いところから浅いところへに向かって斜面になっている場所は、カケアガリと呼ばれる一級ポイント。
斜面に沿って小魚が回遊したり、斜面に向かって小魚を追い込む大物がいたり、とにかく魚が何らかのアクションを起こしやすい場所です。
カケアガリを見つけたらその付近を丁寧に探るのもおすすめです。
3.河口
河口は、海水と淡水が混ざる汽水域で小魚などヒラメが好むエサが豊富です。
サーフのような大海原を狙うときよりも、ある程度狙うポイントが絞られるので釣りやすく感じるのも特徴。
小魚の数が多い河口はヒラメが狙える絶好ポイントです。
ワンポイントアドバイス|ヒラメを狙うときのコツ
基本的にヒラメは底にいる魚なので、底付近を狙います。
ただ、べったりと底だけ狙うのではなく、底から3~5m付近までを狙うのがおすすめ。
そして釣り方は、”ただ巻き” ”リフト&フォール”などのアクションで丁寧に探るとGOOD。
そして、同じ場所・方向ばかり投げるのではなく、いろんな場所に歩き回りながらいろんな方向に投げて探ることが、釣れるコツです。
ヒラメ釣りのポイント選びで重要な3つのこと|まとめ
1.流れや地形の変化がある場所
2.カケアガリがある
3.河口
今回はわたしたちがヒラメ狙いをするときのポイント選びで重要視している点をご紹介しました。
実際に、この3つの選び方でヒラメの実績を上げることができています。
新規ポイント開拓にも役立つので、ぜひ参考にしてみてください。
紹介したポイント選びでヒラメを釣って食べた動画
私たちのYouTubeチャンネル「タビカツリチャンネル」では、紹介したポイント選びでヒラメを釣って食べた動画を公開しています。
釣り方・おすすめワーム・料理方法なども紹介しているので、ぜひご覧ください。