ちょっと贅沢ランチをという方におすすめのお店として、長年、熊本の和食に貢献され「旭日双光章」を受章された父と、国内外の有名店で修行された2代目が営む「雅處たしろ」のランチに行ってきました。

今回のランチメニューは人気の特製鯛めしです。

熊本市西区の熊本県立総合体育館から歩いてすぐにある「雅處たしろ」は、中央区城東町から2021年8月に移転してきました。上熊本駅や市電「本妙寺入口」電停から徒歩圏内です。

店内に入るとカウンターが見えてきます。向かいにはテーブル席、奥には個室テーブル席、入口近くには小上がりの個室もあります。今回は奥のテーブル席に通されました。

テレビにも取り上げられた、特製鯛めしは、ご飯に、胡麻醤油と鯛、出汁と山葵、八寸と、漬物が御膳に乗せて運ばれてきます。運ばれたそばから胡麻のいい香りがしてきます。

まずは、ご飯に胡麻醤油をたっぷりとつけた鯛をのせていただきます。ぷりぷりの鯛に濃厚胡麻醤油がマッチしてご飯何杯もいけます。

次に、ご飯に胡麻醤油をたっぷりとつけた鯛を乗せて、その上から一番出汁をかけお茶漬けにします。出汁をかけると鯛の身に熱がとおり、ほろほろと身がやわらかくなりまた違う食感が楽しめます。

今回は、人気の特製鯛めしをいただきましたが、鯛の身がぷりぷりで濃厚な胡麻醤油と一番出汁も上質で贅沢ランチとしておすすめです。

ランチメニューにある「大きな茶碗蒸し御膳」も気になります。また次回ランチを食べにくることがあればレポートします。

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