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【大阪/枚方】川崎麻世さんのお母さんが営む「喫茶コハク」で”たこ焼き”入りカレーうどん

旅人間はらぺこライター

はらぺこライターの旅人間です。今回は有名人のお母さんが営む喫茶店で食べられる名物を紹介しましょう。大阪グルメを極めるなら外せない一品です。

ここは大阪府枚方市の喫茶コハクです。

ここはタレントの川崎麻世さんの実家で、麻世さんのお母さんが営む喫茶店。

「ひらパー」で知られている大阪の遊園地”ひらかたパーク”の玄関口にあたる京阪本線「枚方公園駅」から徒歩1分の便利な場所に位置しています。

入口横にある川崎麻世さんの写真を見ながらお店の中へ。

扉を開けると、そこは小説のワンシーンに出て来そうなレトロな雰囲気。地元の人がいつもの言葉で会話を楽しんでいます。

昭和の面影を色濃く残した空間、そこには川崎麻世さんお母さんの姿も。

お母さんは…気取らない自然な感じで、心をさっと掴む爽やかな対応。常連さんが多いのも納得です。

そして「居る時は(麻世さんが)ここに座って食べてる」とカウンターを指さした時の嬉しそうな表情が印象的でした。

グラスには、そんな麻世さんの文字も。

そして、気になるのは「麻世カレーうどん たこ焼き入り」なるもの。

たこ焼き入り…カレーうどん!?

喫茶コハクと言えば「麻世カレー」が名物。

これは麻世さんの提案で出来上がったメニューなんだとか。それは「近所で評判だったおばあちゃん(麻世さんの祖母)の煮物、おじいちゃん(麻世さんの祖父)がよく作ってくれたカレー、これをミックスしてみたら?」というもの。

つまり「麻世カレー」とは、煮物をミックスしたカレーのこと。その麻世カレーに「たこ焼き」を入れてカレーうどんにしたのが「麻世カレーうどん」である。

うどん麺とたこ焼きは、麻世さんの幼馴染で親友の恩地食品の社長さんから。友情コラボしたという。

注文して見ると、とにかく具の量スゴイ!

レンコン、カボチャ、なす、ゴボウ、ニンジン、じゃが芋、ピーマンなど。中身の具はその日によって違うそうだが、ボリューム満点だ。

更に、大きなたこ焼きが2つ。

「カレーうどんにたこ焼きって合うの?」と突っ込みたくなるが、よくよく考えたら、合わないワケがない。個人的には、カレー汁にとっぷり染み込んだ位が好みです。

カレーはスパイスの効いたコクのある味、煮物から出る優しい口当たりがクセになる。出汁の旨み、麺の食感、そしてたこ焼きの存在感も面白い。

コナモンの街である大阪。たこ焼き入りのカレーうどん、白ごはん付き。炭水化物のオンパレード。大阪グルメを語るなら絶対に食べるべき一品と言えるでしょう。

機会があったら、ぜひ食べてみて下さい。

<店舗情報>
喫茶コハク
住所:大阪府枚方市伊加賀東町6-2
電話:072-841-3054
営業時間:9:00〜19:00
定休日:日曜(第二日曜日は営業)
駐車場:なし
公式Twitter(外部リンク)
公式Instagram(外部リンク)
恩地食品公式ホームページ(外部リンク)
取材協力:喫茶コハクさま

はらぺこライター

アメリカや東南アジア、インドなどへの一人旅、タイの首長族の村に泊まった体験談など2005年から始めたブログをキッカケに旅行サイトから声がかかる。トラベルjpでは新人賞、年間アクセス1位賞、SNSで拡散されたソーシャル賞を受賞。またグルメサイトで連載、吉本興業の公式ライターなどを経て現在に至る。 当Yahoo!ニュース エキスパートでは主観的な目線で旅やグルメをテーマに記事を書いている。

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