はらぺこライターの旅人間です。今回は未確認動物であるツチノコの目撃多発地帯である岐阜県加茂郡東白川村に来てみました。

ここではツチノコをイメージしたユニークなグルメが楽しめます。

「ツチノコのグルメ…怪しいなぁ～」って思いました？

それ同感です。どう考えても怪しいですよね(笑)　でもね、私はその怪しさを求めて、東白川村を最終目的地に、大阪から車を走らせました。

こんな旅も面白いでしょ。

ところで、東白川村ってどこ？

イメージで言うなら岐阜市の北東に位置し、下呂市と中津川市の中間辺りと言った感じでしょうか。近くに高速道路は走っておらず、ハッキリ言ってしまえば少し不便な場所。

でも、それは訪問しない理由にはならない。

なぜなら、緑豊かで空気が澄み、山と川、道中の景色は美しい。不便な場所こそ、魅力が詰まっているものだから。

それに…なんだこの面白いグルメは！

つちのこ焼？

ここは県道62号沿いにある「白川茶屋」です。

愛知県から国道41号を走り、途中で「飛水峡の甌穴群」の景色など見て寄り道をしながら、約1時間半のドライブ。

ほどよく疲れ到着すると、そこには元気で明るいおばちゃん達の姿。ホント「来て良かった」と感じる瞬間である。

この白川茶屋では、おばちゃんたちの手作り料理が絶品。その中でも、大人気の朴葉寿司（ほうばずし）は見つけたら絶対に買っておくべき一品。

そして「つちのこ焼」も。

まずは6匹のツチノコを捕獲。

キュートなお顔のツチノコは微妙にリアル。お味は”つぶあん”と”カスタードクリーム”の2種類で、食べてみると想像の3倍増しで美味しい。

甘さ控えめで、口当たりは弾力あって具がたっぷり、ボリュームもあります。

「ツチノコは焼いて食べると甘くて美味しいのか」なんて会話も楽しい。

ちなみに、毎月第一土曜日にはレアな「つちのこ焼」が販売されるのだとか。また、営業時間は16時までですが、15時以降は売切れている場合があるのでご注意を。

もし、心配な場合は電話で確認すると良いでしょう。お店の方はとっても親切、出来る範囲で対応してくれるはずです。

東白川村にある白川茶屋、ここは本当に素敵なトコロ。また訪問したい♪

行くとファンになってしまう…そんなお店です。