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ウェスティンホテル大阪で「シャインマスカットと巨峰のパフェ」を食べたら意外な展開が待っていた

旅人間はらぺこライター

はらぺこライターの旅人間です。

今回はウェスティンホテル大阪のロビーラウンジから、1日10食限定のパフェを紹介しましょう。9/1(木)~10/31(月)までの期間限定です。

ウェスティンホテル大阪と言えば、大阪駅から徒歩圏内にありながら、豊かな緑に囲まれている大阪を代表するホテルの一つ。

ホテルの隣には "世界の建築TOP20" に紹介された梅田スカイビルがあり、その北側には日本の原風景である里山が再現されています。

「都会の真ん中にこんな場所が…」と驚かされる素晴らしい環境です。

また、ホテルロビーは6月にホタルが舞う中自然の森に直結し、開放感のあるロビーラウンジの窓からは緑豊かな木々、池に泳ぐ鯉が見えます。

そんなロビーラウンジで心を満たしてくれるパフェが登場しました。

それが「シャインマスカットと巨峰のブーケパフェ」です。

上品な甘みの「シャインマスカット」と芳醇な味わいの「巨峰」を花びらのように一枚一枚スライスしてブーケに見立てた特製パフェ。

このシャインマスカットと巨峰に関しては特に産地は限定しておらず、その時期、その日に一番美味しいブドウを使用しているのだとか。

器はバカラのミルニュイグラス、その中には9種のスイーツが詰め込まれています。

「シャインマスカット」と「巨峰」の間にはマスカットとホワイトチョコのムース。そしてチョコクランチ、ホワイトチョコは関しては見栄え素晴らしく飾られています。

実は、このパフェ…

ホワイトチョコが大きな役目を果たしています。もちろん!デザインやパリッとした食感のアクセントという点もありますが、それだけではありません。

次の画像をよく見て下さい。

グラスの中が2層になっているの、分かりますか?

この薄く白いのもホワイトチョコです。要するに、ここで蓋をしているといった状態です。いわば、上がパフェの第1ステージ、下が第2ステージと言った感じでしょうか。

食べ進め、このホワイトチョコをパリッと割って、その先を見ると…

すみません!その先の映像は秘密にしておきます。ぜひ、パフェを食べる時の楽しみにして下さい。その方が感動は大きいから。

ホワイトチョコを割った後、味と食感が大きく変化します。外観からは想像出来ない意外な展開が始まる。このパフェの醍醐味の一つと言えるでしょう。

簡単に答えを言うと…

ホワイトチョコの蓋の下には、テイクアウトショップ「Afternoon House」で一番人気の「モワルー・オ・ガレット」が入っています。

それ以外にも、自家製バニラアイスクリーム、アップルバニラのフレーバーティーゼリー、ブドウのヨーグルトムースなど。

これは上から下へ食べ進めるにつれ、味の変化が楽しめる種明かしとなります。

そして、「さすがはウェスティンホテル大阪のロビーラウンジのパフェ!」と感じさせられるのは、甘さに品があること。

もっと言えば、最下層のヨーグルトムースは見事!後口がとっても良いのです。

金額は3,800円(コーヒーまたは紅茶付)と値段だけを見ると、ハッキリ言って安くはありません。なかなかの贅沢です。

でも、その価値は十分過ぎるほどあります。それに、ホテルのラウンジとは、そもそも贅沢をしに来る場所なのです。

緑に包まれた開放感あるロビーラウンジで、ゆっくりとした時間を過ごす。そこに豪華なパフェ、美味しいコーヒーがあれば、もはや完璧ではないでしょうか。

こんな贅沢していいのかしら?良いです。時には頑張っている自分へのご褒美として、また大切な人と一緒にゆっくり過ごす時間も必要ではないでしょうか。

本当におすすめです。

ウェスティンホテル大阪、ロビーラウンジ
住所:大阪市北区大淀中1-1-20(新梅田シティ内)
電話予約: 06-6440-1060
<シャインマスカットと巨峰のブーケパフェについて>
期間:2022年9月1日(木)〜10月31日(月)
提供時間:11:00〜17:00(ラストオーダー)
公式ホームページ(外部リンク)
公式Twitter(外部リンク)
ロビーラウンジの情報(外部リンク)
地図(外部リンク)
取材協力:ウェスティンホテル大阪さま

はらぺこライター

旅行好きのライター。各地に伝わる伝説や民話、古くから地元で大切にされているモノを親しみやすく紹介したい|地元で人気の食堂やレトロな喫茶店巡り|”思わずクスッと笑ってしまうような”珍スポット探し|目標は個性的でヘンテコな旅本の出版|フォローして頂けたら嬉しいです。

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