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【相模原市】絶対に見つけたい!「ガンダムマンホール」を探しにJR淵野辺駅へ

旅人間はらぺこライター

はらぺこライターの旅人間です。

神奈川県相模原市に「ガンダムマンホール」があるのをご存知ですか?今回はその蓋を探しにJR淵野辺駅に来てみました。

駅前まで来ると、そこには宇宙らしいモニュメントが…。

これは南十字星をモチーフにしたアートで、淵野辺駅が宇宙科学研究所(JAXA相模原キャンパス)の最寄り駅であることにちなんで設置されたのだとか。

JAXA相模原キャンパスと言えば「はやぶさ」で知られていますね。

2003年に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」は、2005年に地球から3億km離れた小惑星イトカワの表面に着陸し、サンプルを採取し地球に持ち帰るという世界初の偉業を成し遂げました。

そして、「はやぶさ」の成功を受けて、後継探査機「はやぶさ2」は2014年12月に打ち上げられ、2018年6月に小惑星リュウグウに到着、2020年12月に無事に地球にサンプルが入ったカプセルを届けています。

JR淵野辺駅の南口付近には…

その功績を称える「はやぶさ2」カプセル帰還記念デザインマンホール蓋が見られます。

しかも、この帰還記念マンホール蓋は淵野辺駅に2つ存在しています。

JR淵野辺駅の南口は星が黄色でしたが…

北口では一部の星が赤くなっています。

(c)創通・サンライズ
(c)創通・サンライズ

さて、JR淵野辺駅の改札付近には「ガンダムマンホール」をモチーフとした大きな看板があり、「宇宙マンホール蓋を巡ろう」と題した計6個のマンホール蓋が地図と共に紹介されています。

JR淵野辺駅周辺に4個、市立博物館前に1個、宇宙科学研究所JAXA相模原キャンパス正門前に1個あり、その6個のうち2個は「ガンダムマンホール」です。

(c)創通・サンライズ
(c)創通・サンライズ

「ガンダムマンホール」を探すなら、最初にJR淵野辺駅の改札まで来るのがおすすめ!やはり、この看板はチェックしておきたい。

他にも、『銀河鉄道999』の看板も設置されています。ここはファンの間で写真スポットとしても人気だそうですよ。

「ガンダムマンホール」を探しに行くと…

(c)創通・サンライズ
(c)創通・サンライズ

「こと座通り」沿いにありました!

「RX-78-2 ガンダム、はやぶさ」デザインマンホール蓋です。

(c)創通・サンライズ
(c)創通・サンライズ

これはバンダイナムコグループの「ガンダムプロジェクト」が実施する「ガンダムマンホールプロジェクト」より寄贈されたものだとか。

相模原市オリジナルデザインの「ガンダムマンホール」となります。

やっぱり見つけると、超嬉しい気分に!

宇宙科学研究所JAXA相模原キャンパス正門前には「ザクⅡ、SLIM」もあるという。そちらも探しに行かないと行けませんね。

宇宙モチーフのマンホール蓋
場所:相模原市 JR横浜線 淵野辺駅付近
相模原市公式サイト(外部リンク)
地図(外部リンク)
取材協力:相模原市総合メディア戦略推進課、バンダイナムコフィルムワークス

はらぺこライター

アメリカや東南アジア、インドなどへの一人旅、タイの首長族の村に泊まった体験談など2005年から始めたブログをキッカケに旅行サイトから声がかかる。トラベルjpでは新人賞、年間アクセス1位賞、SNSで拡散されたソーシャル賞を受賞。またグルメサイトで連載、吉本興業の公式ライターなどを経て現在に至る。 当Yahoo!ニュース エキスパートでは主観的な目線で旅やグルメをテーマに記事を書いている。

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