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【相模原市】濃厚な新鮮たまご食べ放題!専門店が推奨する食べ方が…ヤバイほど美味かった

旅人間はらぺこライター

はらぺこライターの旅人間です。

今回は神奈川県相模原市「たまご街道」の紹介です。以前にYahoo! JAPAN クリエイターズプログラムの記事で ”たまごかけごはん” を紹介した事がありますが…

もっと美味しい食べ方があると知り、再訪しました。

この「たまご街道」とは、相模原市の麻溝台(あさみぞだい)にあり、この地域は古くから養鶏が盛んで一時は40戸も養鶏場があったのだとか。

現在は計13戸、そのうち7戸が「たまご街道」と呼ばれるエリアに集まっています。

そして、今回訪れたのは…

「小川フェニックス Sweet eggs」です。

お店の中に入ると、”新鮮たまご” だけでなく地元農家の新鮮野菜、また美味しいたまごを使ったスイーツも売られています。

その中でも絶対に買って帰りたいのが人気No.1の「生プリン」でしょう。

シンプルに素材の魅力を引き出した極上プリンは濃厚で、口の中でとろけます。

さて、奥に進むと…そこは雰囲気の良いカフェに。

開放感ある大きな窓からは緑に囲まれたテラス席が見え、気候が良い日は穏やかな風を感じながら、ゆっくり過ごしたくなります。

特に秋はテラス席が心地良いですよね。

そしてランチで注文したのは、前回と同じ「たまごかけごはん」、味噌汁を付けて鶏メンチカツは追加での注文です。

この鶏メンチカツ前回の記事でも紹介しましたが、たまごかけごはんとの相性が素晴らしいので、一緒に注文する事をお勧めします。

親鶏のお肉を使用した鶏メンチカツは旨みが強く、歯ごたえがしっかりしています。

たまごは「鳳凰卵山吹」です。

小川フェニックスと言えば、ミネラル豊富な地下水とウコンやゴマ、乳酸菌などを加えた独自配合の飼料で育てた栄養満点の「鳳凰卵」で有名ですが、その飼料を増やし濃厚さを際立たせたのが「鳳凰卵山吹」となります。

”たまごがけごはん” にピッタリの贅沢たまご、それが食べ放題に…!

では、お店が推奨する、おすすめの食べ方で ”たまごかけごはん” を楽しんでみましょう。

おすすめの食べ方

たまごを別の容器に割って入れ、全卵を溶いて、ご飯にかけます。

次に、卵黄だけを取り出し、ご飯にオンします。

ここは慣れてないと少し難しいけど…殻をコンコン!と手元で割り、片方の殻に卵黄を残すようにして左右に1~2回ゆっくりと繰り返せばOK。白身は容器に除きます。

ちなみに、たまごは食べ放題、常識の範囲内で追加(たまごおかわり)OK!

※追加しない場合、たまごは計2つ。
※今回はたまごを2つ追加、計4つ(全卵1、卵黄3に)。

この食べ方は…

「卵黄の濃厚さがハッキリと分かって美味しいですよー」と、小川フェニックス推奨の食べ方。もちろん、教えてもらったのは、全卵1、卵黄1です。

たまごを追加すると更に美味しくなると聞き、私は2つ追加しました。ホント贅沢、これぞ「最強のたまごかけごはん」と言いたくなります。

そして、「オリジナルのこだわり醤油」をかけて食べると…

今まで経験した事のない濃厚な美味しさ!これはスゴイ…。

前回紹介した食べ方でも十分濃厚で美味しさが口の中に広がりましたが、この食べ方は…もはや規格外、最高峰じゃないでしょうか。

さすが「たまご専門店」が推奨する食べ方です。

ただ、ちょっと濃厚過ぎて味変したくなります。そんな時に「鶏メンチカツ」があると口の中が実に良いバランスで落ち着きます。んっーー!ホント美味しい。

たまご(鳳凰卵山吹)を買って帰ると…

自宅でも ”超贅沢たまごかけごはん” が楽しめますね。この食べ方は知ってしまうとハマります。いやいや、本当におすすめですよ。

尚、前回に続き今回も小川フェニックスを紹介しましたが、相模原市「たまご街道」では美味しいブランドたまごが各社色々と売られています。

機会があったら、ぜひ巡ってみて下さい。

<関連記事>
⇒ 「たまご街道」で出会った濃厚なたまごご飯が軽く想像を超えてきた

<店舗情報>
小川フェニックス Sweet eggs
住所:神奈川県相模原市南区麻溝台5丁目14−39
電話番号:042-705-7313
営業時間:9:30~18:00
※土日祝は7:00~18:00
定休日:なし
公式ホームページ(外部リンク)
公式Instagram(外部リンク)
たまご街道について(外部リンク)
地図(外部リンク)

取材協力:小川フェニックス Sweet eggs

はらぺこライター

旅行好きのライター。各地に伝わる伝説や民話、古くから地元で大切にされているモノを親しみやすく紹介したい|地元で人気の食堂やレトロな喫茶店巡り|”思わずクスッと笑ってしまうような”珍スポット探し|目標は個性的でヘンテコな旅本の出版|フォローして頂けたら嬉しいです。

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