はらぺこライターの旅人間です。今回は大阪ミナミ・道頓堀について

大阪観光と言えば、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、あべのハルカス、梅田スカイビル 空中庭園展望台など色々ありますが、やっぱり大阪らしい雰囲気を味わうなら道頓堀は絶対に押さえておきたいトコロ。

その中でも、「大阪に来たぞー」って叫びたくなる場所は、戎橋（えびすばし）からみる「グリコサイン」の看板前でしょう。

ここに来たら両手を挙げ片足立ちポーズでの記念撮影が人気です。

ちなみに、このグリコサインは2014年10月にできた6代目。

その高さは約20m、横幅約10mもあるのだとか。そしてLEDチップ14万個も使用しているという。毎日、日没30分後から24時まで点灯しています。

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は21時消灯とのこと。

有名な看板はグリコサインだけではありません。戎橋を渡り左へ曲がると、その先には個性的で超巨大な名物看板のオンパレードとなります。

最初に目に飛び込んでくるのは「かに道楽」のカニの看板です。

現在のカニ看板は3代目。初代は1962年で、その当時は日本が終戦から復興を目指している時期でもあり、白地に赤く日の丸をイメージして人々が元気になるようにという思いもあったという。

「とーれとれ、ぴーちぴち、カニ料理～♪」

浪花のモーツァルトこと、キダ・タローさんが作曲したCMソングでも有名になった看板でもあります。

大きなカニの看板があれば、大きなタコの看板もあります。ここには「道頓堀 コナモンミュージアム」があり、巨大なタコの看板は手に ”たこ焼き” を持っています。

道頓堀に来たら、たこ焼きは絶対に食べておきたい。どの店が美味しいか？それは気になった店に並ぶのが一番楽しいですよ。

巨大でド派手な名物看板は他にも色々あって…

たこ焼き、餃子…

寿司もリアル！こちらは「元禄寿司」の看板です。

その横には、おっちゃんの顔が…

ここには串カツの老舗「元祖串かつだるま」です。

ツルも飛んでいます。

牛もいます。

そしてドラゴンも…。

ここは大阪で人気の「金龍ラーメン」の本店です。

ちなみに、「かに道楽」と「金龍ラーメン」はこの通りに2店舗あり、どちらも巨大看板が出ているのでお間違いなく。

とにかく、この界隈はド派手な看板だらけ！

まさに「目立ってなんぼ」の大阪人らしい通りです。賑やかでゴチャゴチャしてますが、やっぱり来てみると面白い。

食べ歩きをしながら、道頓堀のデカすぎる看板巡りなど如何でしょうか。

おすすめスポットやグルメなど、「Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム」で紹介しています。プロフィールからフォローして頂けたら嬉しいです。

また、Instagramも始めてみました。