はらぺこライターの旅人間です。今回は神奈川県相模原市で美味しいパンとケーキが食べられる店を紹介しましょう。

ここは知る人ぞ知る隠れた名店です。まだ行った事のない方は是非チェックして下さい。

相模原駅から南に歩いて約15分、リバティ大通り沿いにある「カフェトガシ」です。可愛らしいテントウ虫のロゴが目印です。

ドイツではてんとう虫は “幸せの象徴” とされ、ドイツで修行をしてきたシェフの富樫さんが「幸せが訪れるように」とデザインをアレンジしたという。よく見ると、てんとう虫の斑点はハートと珈琲豆…。

この店は、ホッと癒しをくれる癒し系でもあるんです。

お店の中に入ると、焼き立てパンの良い香りが充満しています。

白壁に木の温もり、暖色系のライト、そしてアットホームな雰囲気、この店には不思議なほどゆっくり過ごしたくなる要素がいっぱい詰まっています。

ランチメニューもあり、パスタやカレーが人気で、限定5食のラーメンも好評だとか。美味しい店は何を食べても美味しいというヤツですね。

ほら、このパンを見て下さい。美味しそうでしょ！

オリジナルの製法で毎朝焼き上げられた自家製パン、種類が豊富でアレもコレも食べたくなります。そして、この店の素敵なトコロは各パンに説明がしっかり書かれていること。

愛情を持って丁寧に一つ一つ焼き上げられている事が分かります。

そして、ケーキが並ぶショーケースも宝石箱のように輝かしい！

今回注文したのは土曜日限定の「いちごのミルフィーユ」です。

シェフの富樫さんにお話を聞くと、アンヴェルセというバターで生地を包んでいく製法を採用し、口どけが良く、サクサクしてふぁぁ～って蕩ける食感が特徴で、とにかく手間がかかるので土曜限定です。（期間も4月頃までだとか）

更に、この苺は ”なるベリーファーム” のもの。富樫さんが「これ、メッチャ美味しいんです」と絶賛する苺です。この苺をより瑞々しく映える自慢のクリームを作りだしたという。

サクッとした食感に、しっとりとしたクリーム、そして口いっぱいに広がるバターの風味、そこに苺の瑞々しさ、いやいや素晴らしい、ビックリする美味しさです。

そして、「カフェトガシ」と言えば…

相模原グルメS1グランプリ・販売部門のお土産賞を獲得した「パティシエの絶品クリームパン」でも有名です。地元のたまごを使用したカスタードクリームは甘さ控えめで、ズッシリ重みを感じるほど ”たっぷり” 入っています。

まさに、知る人ぞ知る名店。本当におすすめですよ！