南海樽井駅から山側に5分ほど歩いたところに“お惣菜店”がオープンしていることをご存じですか？そういえばそんな店があったなー。でも閉まっていることが多いよ。なんて声がきこえてきそうです。

2021年12月にオープンした『味らい』は泉南市を中心に介護事業を手がける（有）ホームヘルプサービスみらいの飲食部門（惣菜、お弁当販売）としてスタート。営業時間が火曜日から金曜日の11:00～13:00ということもあり、いつ開いてるの？と思っていた方も多いのではないでしょうか。

広々とした明るい店内は “お惣菜店” というより、“モダンなカフェ”のイメージ。

日替わりのお惣菜はスタッフ全員で意見を出し合い、彩りと栄養を考慮して“今週のメニュー”を決めているのだそう。

取材時の“今週のメニュー”はこんな感じでした。

手書きのメニューが温かい雰囲気ですね。お惣菜の種類も豊富で、見ているだけでおなかがすいてきます。

決定した“今週のメニュー”は、月曜日に公式インスタグラム（外部リンク）やLINEで配信してくれるので、お目当てのお惣菜をめがけて買いに行くことができ、忙しい主婦にはとても助かります。

すべてのお惣菜が “インスタグラム初回フォローで50円引き” “LINE初回登録で50円引き” になるので、まずはお得に買ってみましょう♪

鶏肉、ごぼう、こんにゃく、いんげん、ちくわ、にんじん、れんこん、さといも、しいたけ入り。これだけ多くの材料を買ってきて、下ごしらえするのってほんと大変です。

お出汁のきいたやさしい甘さは、まさに “おふくろの味”。

外はかりかり、中はふわふわ。甘酢がしみ込んだ衣とまろやかなタルタルソースのハーモニーは子供もおとなも大好きな味。家で揚げものをするのは大変。でもちょっと食べたいときに♪

主菜の彩りに添えてみてはいかが？まろやかな “マヨ味” で心も和みます。

こういうお惣菜って、日持ちさせるために濃く味付けされているものがほとんどですが、やさしい味でお豆もやわらかいです。

後日、インスタグラムの“今週のメニュー”にお目当てのお惣菜をみつけたので、晩ごはんのおかず用に買いに行きました。

これ、これ！わたし、『油淋鶏』が大好きなんです。たぶん毎日でも食べられます。　

“ガーリックバター味”って、嫌いな人いるのかな？ おとなも子供も好きですよね？

にんじんとインゲン豆入り。タンパク質と野菜が一緒に摂れるバランスの良い一品。彩りがきれいでお弁当にもいいですね。

家で作るとこんなにきれいに巻けません。少しずつ家族で分けて食べても良さそうですね。

購入した4品をさっそくお皿に盛りつけてみました♪

家で用意したものは“ブロッコリー”と“プチトマト”だけ。

これだけ多くのおかずを作るのは、大変です。週に一度でもこんな日があると心に余裕もうまれますよね。

ご紹介したお惣菜以外にも何品か食しましたが、どれも味付けが本当にお上手！

特に甘酢味は、“甘い”か“酸っぱい”かのどちらかに偏りがちですが、絶妙な味加減でとてもおいしいです。メニューのレパートリーも豊富で、飽きることなく毎回ちがうお惣菜が購入できるのもいいですよね。お米と主菜は家で用意して、副菜だけ数品購入。なんてちょっと楽をするのもいいかもしれません。

「お子様からご高齢者まで、食を通し食べることは生きるよろこび、活力となると考えております。地域のみなさまと繋がり、食の力で地域のみなさまを笑顔にしたい。そんな想いを込めて『味らい』を作りました」と（有）ホームヘルプサービスみらい代表 西之坊恵美子様が話してくださいました。

取材中にふらっと男性のお客様が。

グループ事業『みらい えみふるキッズ』の保育士さんですって。

保育士さんと子どもたちが育てた野菜が“サラダ”としてお店にならぶこともあるそうです。

お仕事中に立ち寄る方、シニア世代の方が毎日歩いて買いに来られたりもするそうですよ。

こちらは『大きな子供用弁当』。このボリュームはスポーツチームの子供たち用かな？

お弁当のご予約もできます♪（内容はおまかせ。数量、ご予算にあわせて要相談）

今後、日替わり弁当（702円税込）の種類も増やしていくそうですので乞うご期待！（数量限定）

また、毎週金曜日の“味らいデー！”では1000円以上のご購入で①～③いずれかのプレゼントがもらえます。

①おまかせ副食（週替わり）②50円割引　③お茶

まとめて買って、お得に利用してみてはいかが？

日々のごはんづくり。

家族のために栄養や彩りのことを考えると、毎日それなりに品数は用意したい。

でも仕事で疲れている日は、キッチンに立つことすらもうんざりしてしまいます。

『味らい』は、そんなわたしたちの生活のパートナー。

『味らい』のお惣菜で日々の活力を取り戻し、これからも明るい未来へと歩んでいきましょう。