【泉南市】映画を観るならアップグレードシートが断然お得!地域リクエスト作品も明日から公開!
梅雨の時期は、カラダもだるく何をするにも億劫になりがちですよね。
「低気圧不調」という言葉もよく耳にするようになり、年を追うごとにこの時期の過ごし方を模索するようになりました。家で過ごすことに飽き飽きしていた矢先にやってきた梅雨。外出したい気持ちは強く、日々空を見上げては葛藤が続きそうです。
こんな時期だからこそお出かけして、まるで自室にいるようなプライベート空間で映画鑑賞はいかがですか?
今回は、映画を観るなら断然お得な南大阪でココだけの“アップグレードシート”をご紹介します。
イオンモールりんくう泉南2Fにある『イオンシネマりんくう泉南』。
近畿地方にイオンシネマは15シアターありますが、“アップグレードシート”が設置されているのは、4シアターのみ。南大阪では、ココ『イオンシネマりんくう泉南』だけなんです。
“アップグレードシート”って、なんだか贅沢な感じがして躊躇してしまう方も多いと思いますが、売店でジュースを買うなら“アップグレードシート”にしなきゃ損。
なぜなら、観賞料金+ワンドリンク代500円(税込)で利用できるからです。売店でジュースを注文するだけで、通常座席の横幅約2倍、足元約1.5倍の広さと個室感のある快適な空間で映画を鑑賞できるならお得だと思いませんか?
*対象外のドリンクもあります。500円以下のドリンクでもお釣りは出ません。
*“アップグレードシート”はチケット購入時にお選びください。
*ACチケット(シネマチケット・シネマギフト券)、ムビチケ、各種サービスデー料金でもご利用いただけます。
今回は取材ということもあり、総支配人の高畑さんに、劇場内を案内していただきました。
次の作品が上映されるまでの約15分間。今回は、スクリーン6を見せていただくことに。
劇場後方の手前辺りに11席並ぶ“アップグレードシート”。後方手前の座席はスクリーンまでの距離感もちょうどよく、個人的にもお気に入りの場所。*通常座席の足元約1.5倍の広さというだけあって、前後のスペースにもゆとりがあります。
ラグジュアリーな雰囲気で、まるで個室のよう。両サイドのパーテーションが隣の視線を遮ってくれるから、落ち着いて好きな作品に没入できそうですね。
わたしは、店で食事をする際は“隅っこ(角)”の席を選ぶのですが、“アップグレードシート”はどの席に座っても“隅っこ(角)”の安堵感を得ることができます。飲食する際にマスクを外しても、この空間なら安心です。
上着や、ちょっとした荷物をかけることもできますよ。
荷物置場が思いのほか便利! *通常座席だと荷物を抱えるか、足元に置く選択を余儀なくされるのですが、大切な荷物を横に置けることで、より“自分のテリトリー”という意識が高まるような気がします。
思いっきりのけ反って足を伸ばしても足先にまだスペースがあります。
本当に広々、ゆったり。
*イオンシネマの通常座席との対比。
高級感のある肘置きは幅も広いので、ゆったりと腕を預けて爽やかなドリンクをいただきましょう。ドリンクは『トロピカルライチ』(500円税込)
ブルーハワイのゼリー入りで、果肉感とすっきり爽やかな後味が特徴。
鑑賞料金+ワンドリンク代500円(税込)だけで、こんなゴージャスな席に座れるのだから利用しない手はないですよね。
他にも売店では、これからの季節にピッタリの爽やかなドリンクが販売されていました。
「レモネード」(500円税込)
「フレーバーソーダ」各種(450円税込)
*記事内ドリンクの価格は、単品でご購入の場合の【劇場内飲食/持ち帰り】時の価格です。ロビーでの飲食(イス・テーブルをご利用の場合)は、税率が異なります。
「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」の公開にあわせて、イオンシネマ限定のポップコーンバケットも登場。
館内を歩きながら高畑さんにお話を伺ったところ、『イオンシネマりんくう泉南』のような大きな映画館でも、大作ばかりを上映しているわけではないのだとか。
地域性を考え、リクエストした作品が配給されることもあるそうです。
「そんな作品がヒットするとすごくうれしい」と高畑さんは微笑まれます。
これから公開される映画で、リクエストによって配給された“地域の方へおススメの作品”をご紹介いただきました。
『メタモルフォーゼの縁側』6月17日(金)~公開
以下、高畑さんのコメントです。
「この作品は一見『BL』のフィルターをかけてしまうと一部の方々にしか響かない作品と捉えられがちですが、女子高生と老婦人という日常の中では触れ合えそうにない二人が『同じマンガが好き』という共通項で友達になり、一人だったら出来なかったことを、二人でやり遂げるというストーリーです。
それも、特に社会を変えるような大袈裟なことをするのではなく、自分でマンガを描いて同人誌即売会で売ってみる、というところが少し非日常的で、でも割と普通でいいと思いました。
宮本信子さん演じる老婦人の視点、芦田愛菜さん演じる女子高生の視点。
さまざまな年齢のお客様が、思い思いの視点で楽しんでくださったらうれしいです。
どんな作品でもリクエストすれば上映できるという訳ではありませんが、遠くの映画館に行かないと観ることが出来ないというようなことを少しでも減らして、いろんなバリエーションの映画を地域の方々に楽しんでいただけたらと思います」
他にも、いつまでもかっこいいトムクルーズが胸アツの『トップガンマーヴェリック』(現在上映中)や、ハイスペックなネコ型ロボットがかわいい『バズ・ライトイヤー』(7月1日(金)~公開予定)などをおススメしてくださいました。
上映中の作品も含め、夏に向けて楽しみな作品もまだまだあります。
詳細は、『イオンシネマりんくう泉南』上映スケジュール(外部リンク)をチェックしてみてくださいね。
映画館に映画を観に行くということは、「体験」を記憶に残すこと。
家を出る前のワクワク感や、本編前のCMが流れる時間もすべて愛おしい「体験」です。
今の時代、家の中に居ながらにして完結してしまうことが多いように感じています。
梅雨の時期、ちょっと贅沢なシートで映画を楽しんでみませんか?
【基本情報】
スポット名:「イオンシネマりんくう泉南」
公式ホームページ(外部リンク)
アップグレードシート(外部リンク)
住所:〒590-0535泉南市りんくう南浜3-12 2F
Tel:072-480-5007(音声自動ダイヤル)
取材協力 「イオンシネマりんくう泉南」総支配人 高畑 真由美様
*記事の内容は取材当時のものです。