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【泉南市】遂に『ミニコストコ』がやってきた!商品数1000点以上 家電、おもちゃ、弁当も?驚きの店内

旅する日々の記憶と記録。matka08ライター(泉南市・泉佐野市)

今年9月に「コストバリューマーケット羽倉崎店」がオープンしたのは記憶に新しいと思いますが、遂にわたしたちの街にも『コストコ』がやってきました

『コストコ』といっても、あの倉庫のように大きい『コストコ』ではなく、地域に馴染むほどの大きさの『ミニコストコ』

『ミニコストコ』とは、会員登録なしで24時間いつでも「コストコ」の人気アイテムが気軽に買える「コストコ再販店」のことで、小分け販売されているから便利! と、全国的にも大人気なんです

12月8日(金)11時にオープンした 無人販売・年中無休・24時間営業の「コストバリューマーケット泉南店」

オープン初日に訪れた様子をお伝えします。

場所は、阪和自動車道 泉南IC 近くの「らーめん喰った楼 泉南店」の跡地

地元の方ならもうお気づきのはず。

「あの場所なら “ミニ” どころじゃなく、そこそこ大きんじゃない?」と。

聞くところによると「コストバリューマーケット羽倉崎店」の2~3倍の売り場面積を誇る店舗で展開される商品はなんと1000点以上

「羽倉崎店」同様、“飽きのこない店づくり”を心掛け、商品の入れ替えも随時行っていくとのこと。

現在時刻は10時50分。平日にもかかわらず、オープンを待つ人たちで賑わっていました。

*取材は、オープン1時間前に伺い、店内の様子を撮影させていただきました。

(混雑回避のため)

入店してまず感じたことは、ゆったり広々としていること。

(オープン前のため、一部陳列されていない商品もあります)

通路の幅も広めにとってあるので買いものしやすい印象です。クリスマスムード漂う店内装飾に財布の紐が緩んでしまいそう。ビッグベアも人気ですよね!

通路は、人がすれ違うのに十分なスペースが確保されていて、少々混雑してもゆったりお買いものができそうです。店内右手スペースには5つの棚があり、お菓子飲料調味料日用品家電おもちゃなどがズラリと並んでいます。おそらく、みなさんがよくご存じの「コストコ」人気アイテムが勢ぞろいしている印象。

こちらは、お菓子のワゴン
こちらは、お菓子のワゴン

「リンツ リンドール」アソート 各3067円(税抜)
「リンツ リンドール」アソート 各3067円(税抜)

リンドールチョコ、美味しいですよね!

「しっとりなめらかおとなのばうむ。」130円(税抜)
「しっとりなめらかおとなのばうむ。」130円(税抜)

1個から買えるのがうれしい。

「ハムレット ベルギー産 クリスピーチョコレート」4×125g 1639円(税抜)
「ハムレット ベルギー産 クリスピーチョコレート」4×125g 1639円(税抜)

甘じょっぱいポテチ。これ、たまりませんよね。

人気の「辛」ラーメンや人気調味料の「ダシダ」など。

タレの種類も豊富!

「カルミエン オーガニックルイボスティー」40パック入り 480円(税抜)
「カルミエン オーガニックルイボスティー」40パック入り 480円(税抜)

「オーガニックルイボスティー」は、ティーバッグが40個も入っていてお得! 我が家も常備しています。美味しいですよ~。

「羽倉崎店」でもリクエストが多かったという「オーガニック パンケーキミックス」325g×3 1251円(税抜)。オーガニックシリーズは、小さな子どものいるご家庭や、健康を気遣う方は迷わず選びたいですよね。

日用品は、人気の「オキシクリーン」「花王キュキュット クリア除菌」、厚手で使いやすいと好評の「RICO 赤ちゃん用おしりふき」やクオリティーの高さに定評がある「ペーパータオル」「ショップタオル」「トイレットペーパー」など、ありとあらゆる生活必需品が揃っています。

そして、驚いたのが「コストバリューマーケット泉南店」では「おもちゃ」や「家電」も取り扱っていること。広い売り場面積だからこそ取り扱える商品だと感じます。

レールを繋げて車を走らせるおもちゃや...

これは、今話題の「地球グミ」ですね!(注. グミは食べものです。おもちゃではありません)

お菓子の手作りキットは、女子ウケしそう~

すこし大きめのぬいぐるみも可愛い♪

普段の買いものがてら、クリスマスプレゼント選びも出来そうですね。

一家に一台あったら便利な家電もありますよ~!

店内入って左手スペースにある「冷蔵コーナー」には、人気の「OIKOS(オイコス)」「プルコギビーフ」「トリプルチーズタルト」などが並んでいます。

「プルコギビーフ」300g入りのものと500g入りのものがあり、「トリプルチーズタルト」は、1/81/61/41ホールと、予算やお腹にあわせて “量を選べる” のがうれしいですね。

「OIKOS(オイコス)」プレーン、ストロベリー 各種 115円(税抜)
「OIKOS(オイコス)」プレーン、ストロベリー 各種 115円(税抜)

「プルコギビーフ」300g 908円(税抜)
「プルコギビーフ」300g 908円(税抜)

「プルコギビーフ」500g 1500円(税抜)
「プルコギビーフ」500g 1500円(税抜)

「トリプルチーズタルト」左から1/4  602円(税抜)、1/6  417円(税抜)、1/8 343円(税抜)
「トリプルチーズタルト」左から1/4 602円(税抜)、1/6 417円(税抜)、1/8 343円(税抜)

「トリプルチーズタルト」1ホール 2090円(税抜)
「トリプルチーズタルト」1ホール 2090円(税抜)

人気の「ティラミス」もカップ売りされていますよ!

「ティラミス」85g 417円(税抜)
「ティラミス」85g 417円(税抜)

コストコの「ティラミス」は、大好きだけどやっぱり量が…と思っている方も多いのでは? あれ、冷蔵庫に入れておくと翌日微妙に味が変わっていたり、固くなっていたりするんですよね。美味しいまま食べきれる量はやっぱりうれしい。

「さくらどり」がないなぁ…と思いお店の方に尋ねたら「もちろんありますよ!」とのこと。オープン前に撮影しているので、まだ店頭に並んでいない商品もあるようです。

「ハイローラー(B.L.T)」7個入り 806円(税抜)
「ハイローラー(B.L.T)」7個入り 806円(税抜)

そうそう、コストコは買ってすぐに食べられる “調理済み商品” も魅力ですよね。

「コストバリューマーケット泉南店」では、広い敷地を活かして「テラス席」をつくる予定もあるそうです。なんと、お弁当も販売予定なのだとか! 忙しい主婦は助かりますよね。

店内左奥には「大型の冷凍庫」があり、みなさんも一度は目にしたことがあるであろう「コストコ」の人気冷凍食品がズラリと並んでいます。

冷凍庫にストックしておきたいものばかり…。

そして、小分けパンベーグルのコーナーも。

『ミニコストコ』の商品はすこし割高であっても、飛ぶように売れるというのですから、現代人は忙しく“効率を優先して美味しいものを食べたい”という心の表れですね。(わたしもそっち派)

阪南市に小分け作業などを行う「セントラルキッチン」を構える「コストバリューマーケット」。「コストコ」で大容量の商品を買った際に いつもやっていた あの“小分け作業”をスタッフの方が代わりにしてくださっています

「セントラルキッチン」での小分け作業の様子
「セントラルキッチン」での小分け作業の様子

「コストコ人気商品」が年会費もかからず、家のすぐ近くでコンビニのように24時間いつでも買える『ミニコストコ』

「労力」「タイムパフォーマンス」を考えて、こちらを選ぶ人が増えてきているというのも納得です。

お買いもの方法は簡単。

商品についているバーコードを読み取り精算するシステムです。

レジは3台完備
レジは3台完備

お支払方法は現金のみ。困った時は、右上にある「呼び出しボタン」を押すとスタッフの方が対応してくださるので安心です。

まだまだ、ご紹介しきれない人気商品がいっぱい! ぜひ、足を運んでご自身で確かめてみてくださいね。

店の外には今時めずらしい「100円均一自販機」や、これから販売予定の「お弁当の窓口」も。

今後は、地元飲食店と共同開発した冷凍食品や揚げ物産地直売商品(お肉)なども取り扱っていく予定とのこと。

「より良いものを追求していくためには変化が必要」と語るのは「コストバリューマーケット 株式会社」代表 栗野 将人(くりの まさと)さん。

アグレッシブに仕事をする姿が印象的です。

地域の想いを受け止め「コストバリューマーケット泉南店」が今後どんなお店に成長していくのか、みんなで見守っていきましょう。

個人的には、遠出した帰りに“泉南IC”おりてすぐ、それも24時間利用できる店があるなんて夢のような話だとよろこんでいます(共感してくれる主婦は多いはず 笑)。取り急ぎ、オープン情報でした。

【基本情報】
店名:「コストバリューマーケット泉南店」(無人コストコ再販店)
公式ホームページ(外部リンク)
公式インスタグラム(外部リンク)
住所:泉南市信達岡中123-1(Googleマップ参照)
年中無休 24時間営業
駐車場:あり
取材協力 「コストバリューマーケット 株式会社」代表 栗野 将人様
*記事は取材当時のものです。最新情報は、公式HP orインスタグラムでご確認ください。
*商品は、週単位、月単位で入れ替わります。掲載した商品が店頭にないこともございますので、あらかじめご了承ください。
*お取り寄せ店頭販売は行っておりません。

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ライター(泉南市・泉佐野市)

なんでもない日々を旅するように暮らす日常写真家。「ローライ35s」という小さなフィルムカメラでささやかな日常を記録しています。私たちの町のちょっとうれしくなるあんなことこんなこと。皆様の日常がもっともっと楽しくなりますように。

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