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「人生の楽園」や「モヤモヤさまぁ~ず2」にも紹介された、「だがしや かなん」へ行ってきました。

samu地域ニュースサイト号外NETライター(東久留米市・清瀬市)

「だがしや かなん」の店主である山永さんは元々、息子が通う中学校で不登校生徒などの「見守りボランティア」としての活動を始めたのがきっかけで、「より多くの子どもたちと関われる場を作りたい」と考えるようになり、次第に「コミュニケーションの場として駄菓子屋を開きたい」という夢を描き、ついに2015年に幸町1丁目の住宅街に「だがしや かなん」をオープンさせました。

また、山永さんは駄菓子屋の他にも取り組んでいることがあり、学校に通っていない子どもたちが過ごすための場所である「小さなフリースクール ひらけごま!」を開校しています。

なお、「ひらけごま!」という名前には「誰かに引っ張り出されたり、押し出されたりせず、自分のタイミングで魔法の言葉を唱えて新しい世界に飛び出してほしい」という願いがこめられているそうです。

そんな「だがしや かなん」のコンセプトは、“わが街の子は、わが街で育てる”という事をコンセプトにしており、駄菓子だけではなく、たくさんの大人に見守られながら、地域の子ども達が成長できる環境になるよう、子供からお年寄りまで幅広い世代の居場所として活用してもらえるようなオープンなスペースを提供しています。

店内には昔見た懐かしい駄菓子が販売されています。

中には知っている人もいるかもしれません、1980年代に社会現象にもなった「なめ猫」です。

近年では密かなブームになっているようです。

2020年のコロナ禍の際の「お家じかん」に、常連さん達と制作した5周年企画の「みんなで作った だがしや かなん かるた」です。

店の外のゲーム機には、よく沢山子供達が集まっているのを見かけます。

そんな「だがしや かなん」に世代を超えて駄菓子店に集う人達、ともに活動をする仲間たちとの交流が、2022年6月18日(土)午後6時に放送された「人生の楽園」で紹介されました。

「だがしや かなん」が放送された「人生の楽園」の詳細はこちら(人生の楽園 ホームページより)

また、2022年9月6日(火)には「モヤモヤさまぁ~ず2」にも紹介されました。

2022年9月6日(火)に放送された「モヤモヤさまぁ~ず2」の写真はこちら(モヤモヤさまぁ~ず2 ホームページより)

「だがしや かなん」には子供から大人まで楽しめる駄菓子やゲームがおいてあるので、是非お店へ足を運んでみてください。

店舗名 だがしや かなん

住所 東京都 東久留米市 幸町1丁目5−23

だがしや かなんのホームページはこちら

地域ニュースサイト号外NETライター(東久留米市・清瀬市)

東久留米市や清瀬市などの様々な情報を、不定期ですが発信することになりました。

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