みなさんはキッチンボード選びに困ったことはないでしょうか？

「メーカー製のキッチンボード・カップボードはとにかく高い・・・」

「賃貸マンションの限られたキッチンスペースを充実させたいけど、どんなものを買えば良いかわからない・・・」

住む家や生活スタイルに合わせて、希望のキッチンボードを探すのって意外と難しいですよね。

そこで今回はニトリとIKEAの中から、おすすめのキッチンボード6選を紹介したいと思います。

YouTubeでは同内容をさらに詳しく解説していますので、ぜひそちらもご覧ください。

【プロがガチで選んだ】ニトリ&IKEAのおすすめキッチンボード・カップボード6選

ニトリのソレルは、耐久性の高さと価格のバランスが良い商品です。

カウンター天板はUVコーティング加工によって熱や傷に強くなっていたり、オープンスペースの天井部分はオイルブロックコーティング加工がされているため、キッチン家電も安心して使用できます。

また、上部の扉には耐震ラッチが付いていたり、棚板は後ろに傾斜がかかっているため耐震に関する工夫もされています。

これだけの優秀な機能が付いていながらも、最下段以外は低コストのレールを使用することで全体の価格を抑えています。

ニトリのクオーレは伸縮・変形することができ、さまざまな使い方ができる自由度が高い商品です。

伸縮させることで、飲食スペースやワークスペースとして使用できたり、ゴミ箱スペースとして活用することができるため、ワンルームなどでもおすすめの商品です。

ニトリのマインドはレールの使いやすさ・耐久性・価格において優れている商品です。

レールは全段フルオープンレールとなっていて、使いやすく動きもスムーズです。

天板にはEBコート紙が使用されていて、傷・油・日焼けに強いです。

また、オプションで『モイス』という調湿機能がついた素材を取り付けることもできるため、防カビ・消臭効果などをつけることもできます。

ただし、マインドは横幅160cmのみの取り扱いになっているため、限られたサイズに合う方のみおすすめできる商品です。

IKEAのメトードはいろいろなパーツを組み合わせて完成させていくIKEAの人気シリーズです。

組み合わせるパーツとしては、レンジボードなどの他に、シンクや食洗機なども取り扱うことができるため、キッチンメーカーでオーダーするように自分の希望に合わせたキッチンを作り上げることができます。

レールのクオリティも高く、デザインも豊富なため、自分の希望やプランがしっかりと固まっている人に非常におすすめの商品です。

ニトリのリガーレは、希望のユニットを組み合わせて1つのキッチンボードを作り上げていく商品です。

横幅・奥行き・高さ・色・組み合わせユニットをそれぞれ希望に合わせて選ぶことができ、かなり自由度が高い商品と言えます。

また、リガーレにはドイツの家具メーカー『ヘティヒ社』とニトリが共同開発したレールが使用されていて、操作性・耐久性ともに高性能になっています。

IKEAのメトードよりも選べる範囲は少ないですが、壁への取り付け施工が必要ないため、賃貸物件にもおすすめの商品です。

チェルシーはリガーレの上位にくるような商品で、横幅・奥行き・ユニットを選べるのは同じですが、選べる色の数がリガーレよりも多くなります。

また、高級家具ブランドやキッチンメーカーでも使用されているオーストリアの『ブルム社』のレールが使用されている点も大きな特徴です。

チェルシーは上置きの高さをオーダーできたり、巾木避けカットやコンセント箇所の追加オプションもあるため、ニトリの商品の中では、もっともメーカーオーダー品に近いクオリティで注文することができます。

ニトリの他商品と比較すると価格の差は大きくなりますが、メーカー製のものよりは価格を抑えることができます。

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