THAI MAKIN CUISINE タイ マキン キュイジーヌ

インスタなどで見るたびにきれいなグリーンの壁が気になっていた清澄白河のタイ料理屋さんにやってきました。

THAI MAKIN CUISINE、「もっとタイ料理を」みたいな意味かな？

（MAKINはタイ語で、Maa＝マー＝おいで〜、Kin＝キン＝食べる。食べにおいで〜、という意味です。とお店の方からご指摘いただきました。訂正いたします！）

オープンは2020年4月。

きれいなグリーンのお店。木の窓枠もいい感じ！

タイの雑貨などを取り入れた店内の装飾もセンスがよくて、1時半すぎに入店しようとしたら、ランチタイム終盤なのに表で並んで数人待ちという人気！

店内はカウンターとテーブル席が25席ほど。

壁も外装と同じ色に統一されていて、落ち着く。

食器はタイの青磁、セラドン焼きが使われていて、お店のイメージカラーのグリーンは、セラドン焼きのグリーンなのかと思いました。

お店に到着したのが遅かったので、日替わりメニューは品切れ。

レギュラーメニューからガパオライスを注文しました。

セラドン焼きの食器にていねいに盛られた、サラダ、スープ、ガパオライス。

バジルが見えない？と思ってスプーンですくうと、中からフレッシュなホーリーバジルがざくざく現れました。バジルのいい香り。

タイの醤油独特の味と香り、唐辛子の辛さがガツンときて、お店の外観はおしゃれだけれど、味は忖度なしの本格派！

もちろんお米はジャスミンライス。

スープの大根も柔らかすぎ！

お店の人がお店を大切に思っている気持ちが空間づくりや料理から伝わってきました。たくさんのお客さんからも愛されている、ちょっと秘密にしたくなるような、大切な宝物のようなお店でした。

文と写真 タイ料理ナビゲーターはがけんじ（Instagramでもタイ料理店紹介中）