中之条町で2年に1度開催される国際現代芸術祭「中之条ビエンナーレ」開催中です！

「中之条ビエンナーレ2023」9月9日～10月9日

選び抜かれたアーティストが中之条町の風土や人々との交流からインスパイアされて作り上げた現代アートが、広～い中之条町の5つのエリアで展示されています。

中之条ビエンナーレは美術館から飛び出した芸術祭！
会場として活用されている建物には、廃校となった校舎や豪商の家、昭和のまま時が止まった商店など 古民家好きにもたまらない魅力があります。

ぜひ中之条町に残る懐かしい風情と共にアートをお楽しみください！

鑑賞パスポート裏面は「スタンプラリー」になっていて楽しみながら各エリアを回れますよ。

「中之条ビエンナーレの歩き方① 」高崎駅から電車で行って楽しむ！

群馬県しかも山間部の中之条町で開催のビエンナーレは各会場を車で回るのがベストとされています。が、週末は各エリアの駐車場は大混雑。

そこで「高崎駅発着の電車で行ってどれだけ楽しめるのか？」をご紹介します！

高崎駅からJR上越線に乗車して中之条駅まで直通で約54分。片道770円です。
高崎駅08:53発ー中之条駅09:47 か 高崎駅発10:44ー中之条駅11:36着 が良さそうです。

↓ こちらが中之条ビエンナーレ インフォメーション＆公式グッズ販売の「つむじ」

中之条駅から「つむじ」までの間には、つむじで鑑賞パスポートを購入する予定の方でも楽しめるよう、無料の展示会場が2ヵ所あります。

↓「上之町商店街」この画像に写るすべての家がアーティストの表現の場となっています。

「アートを実際に体感するまではあまり作品を見たくない～」という方もいらっしゃると思うので、ビエンナーレの画像は私のInstagramにまとめました。ご興味のある方はご覧ください！

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【基本コース＋伊参エリア】
とても魅力的な伊参(いさま)エリアは公共交通機関がありません。そのため、
会期中 土日祝のみ無料シャトルバスが運行されます。（公式HP参照）

◆土日祝は「中之条町役場ーやませ入口」の無料シャトルバス利用が便利です。（バス待ちの行列ができるようですが…）

◆平日は「レンタサイクル」が便利です！
中之条町観光協会(つむじ内)では、電動アシスト自転車を8台レンタルしています。

クロスバイクとママチャリタイプの2種類。
中之条の坂道だって電動アシスト自転車ならラクラク走り周れますね！バッテリーは1日走っても余裕のようですよ。

伊参エリアを全て周ると往復18km ほど。
イサマムラにはキッチンカーが出店しています。伊参エリアにはお店がありませんので食事は計画的に。（公式HP：カフェマルシェ参照）

⑪ 中之条ガーデンズ は、10月上旬〜中旬にローズガーデンの秋バラが見ごろを迎えるようです。(公式HP)　
今回は時間の都合で行けませんでしたが、お好みでサイクリングルートに入れても良いと思います。(路線バスはあまり便が無くて当てにならなそうです)

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中之条市街地エリアをのんびり散策＆アート鑑賞で過ごしたり、
レンタサイクルで伊参エリアまで行動範囲を広げて思いっきり満喫したり、
それぞれのスタイルで中之条ビエンナーレ2023を楽しんだ後のプランが２つあります。

◆ 中之条駅から電車で高崎駅に戻りましょう！
中之条駅16:19発ー高崎駅17:18着、中之条駅17:08ー高崎駅18:03 がちょうど良さそうですね。(時刻表でご確認ください）

◆ 四万温泉行きの路線バスに乗車し、四万温泉に一泊しましょう！
せっかくなので四万温泉でゆったり疲れを癒し、翌日は朝から四万温泉エリアのアートを鑑賞するプランです。

中之条市街から四万温泉までは路線バスで約30分。料金は950円です。
四万温泉からはらくらく高速バスで高崎駅まで戻れます。
（関越交通：高崎・伊香保・四万温泉号）四万温泉ー高崎駅 料金1500円です。

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次の記事では、四万温泉で一泊して翌日四万温泉エリアを巡るプランをご紹介します！
今週末も中之条ビエンナーレはとても賑わうことでしょう。
道路が狭い箇所も多いですから、安全には充分気をつけてお楽しみください。

高崎市問屋町 ビエント アーツ ギャラリーで展覧会を開いたアーティストも多数参加していますので、作品を探してみてくださいね！