高崎駅開業140周年記念イベントのひとつ、JR東日本「駅からハイキング」の新設コース『歴史と文化にふれる高崎今昔ウォーク』を歩いてきました！の後半です。

高崎駅西口からスタートしたコース前半では、高崎城の面影を偲ぶ高崎城址と「高崎」の地名ゆかりのお寺など古の高崎を感じ、高崎にまつわる知識も増えてちょっと得した気分で歩きました。

コース後半は、近年の高崎を代表する施設を巡ります。

駅からハイキング『歴史と文化にふれる高崎今昔ウォーク』コース紹介～後半

⑥ 長野堰用水円筒分水（世界かんがい施設遺産登録）

長野堰用水円筒分水は市立城東小学校の南にあります。

「世界かんがい施設遺産」登録記念に作成されたDVDのタイトルは『長野堰なくして高崎なし』!!（各市立図書館で貸出しています）先人の偉業に感謝です。
円筒分水の水の流れはずっと見ていられる心地良さですが、先へ進みましょう。

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⑦ 高崎芸術劇場（高崎の新たな音楽と舞台芸術の殿堂）

高崎芸術劇場1階にはシアターカフェ＆レストランがあります。上階の全面ガラス越しの眺めも楽しいですよ。

高崎芸術劇場の高崎駅側にある布袋寅泰さんギタリズム柄マンホールもチェック！

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⑧ Gメッセ群馬（北関東最大級のコンベンションセンター）

コースマップではGメッセ群馬と立体駐車場の間を通り抜けて競馬場通りへ出るようになっていますが、緑道を歩くのもおすすめです。

高崎競馬場跡地に建設されたGメッセ群馬。外周約1500mの緑道はウォーキングに最適です！
駅からハイキングのコース設定7kmよりもっと歩ける方は、緑道をぐるっと歩いてみませんか？

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⑨ 高崎アリーナ（世界レベルの大会にも対応できる高崎のスポーツの殿堂）

競馬場通りのアンダーパスを通り、高崎アリーナの北側から南側へ通り抜けます。

高崎アリーナ4月行事予定表を見ると、11～18日 天皇杯全日本体操個人総合選手権(有料)をはじめ、空手・ブレイクダンス・ドッジボール・百人一首かるたなど多彩な競技が観覧無料で開催されるようです。
タイミングが合えばウォーキングの途中でちょっと競技を観覧するのもイイですね！

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⑩ 旧井上房一郎邸（アントニン・レーモンドの建築様式が色濃く残る邸宅）

旧井上房一郎邸は、高崎市美術館から入ります。旧井上房一郎邸の見学は高崎市美術館の入場料金が必要です。

駅からハイキングHPでは『歴史と文化にふれる高崎今昔ウォーク』の開催日程は※毎週月曜日を除く(祝日の場合は翌日)と記載されています。これは高崎市美術館が休館のためと思われます。

私は4月2日(火)に参加したのですが、高崎市美術館は4/12まで展示替えのため休館で入れませんでした…
旧井上房一郎邸は以前見学しましたが、とても興味深い趣のある邸宅でした。ぜひ開館日に見学してくださいね。

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高崎駅西口に到着！

今回、駅からハイキングに初参加だったのでよくわかっていない部分もあり、高崎駅観光案内所でゴールの報告をしてみたのですが、特に必要はないそうです。

駅からハイキングのアプリには「コース参加履歴」が残り、「カードコレクション」に107系が出現していました♪

駅からハイキング『高崎駅開業140周年記念★歴史と文化にふれる高崎今昔ウォーク』まとめ

ふだん車で通り過ぎてしまう場所へ歩いて行って立ち寄ることで、さまざまな高崎の今昔を味わうことができました。

高崎駅を起点に、体力に合わせて何回かに分けてすべてのポイントをクリアするのも良いのではないでしょうか。楽しみましょう！

駅からハイキング『高崎駅開業140周年記念★歴史と文化にふれる高崎今昔ウォーク』コース前半の記事はこちら