伸び上がりが治った鉄板練習法
こんにちは!プロゴルファーの高根隆佑です。
本日は私が10年悩んでいた伸び上がる癖がこれで直った!という練習法をシェアします。
私の伸び上がりがなおらなかったのは【腸腰筋が使えていなかった】ということと【右の腹筋で押し込めていなかった】という2点が原因でした。
腸腰筋とは下半身と上半身に大きくまたがってついている筋肉です。
膝を胸の方に引き上げる時に使われます。
股関節を屈曲させる時にも使うので、まさに前傾姿勢キープの主役の筋肉です。
ここが弱いと、切り返しの時に他の力に耐えきれず股関節が伸展(伸び上がる動き)してしまいます。
ダウンスイングで腸腰筋がうまく使えると前傾角がキープできますので、そのあとダウンスイングからインパクトに向けて右腹斜筋が縮まっていきます。
右腹斜筋が縮まらず伸びてしまうと、これもまた前傾が崩れて伸び上がってしますうので【腸腰筋と腹斜筋】2つの筋肉のコラボが必要です。
この2つの筋肉を使った詳しい練習法はこちらの動画で解説していますのでぜひご覧下さい!