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【大阪・天満橋】500円以下メニューが充実!破格値焼肉の「ホルモン長岡 天満橋店」

高田強編集者・ライター・広告ディレクター(大阪市)

天満の人気店の2号店は女子ウケバツグン

焼肉ファンが連日集う中崎町の人気焼肉店「ホルモン長岡」の2号店が「ホルモン長岡 天満橋店」。

 2019年4月にオープンしたこちらは本店同様、原価ギリギリのお手頃な価格のアイテムを提供し話題となっています。

カウンター席メインの本店と違い、こちらはテーブル席が充実。間口が広いガラス張りのエントランスが特徴の店内は、「店主の奥さんが、女性でも気軽に入れるように考えた」という、レトロなタイル張りのテーブルやカウンターが印象的です。

実際、女性グループの利用が多いそうです。

とにかく激安で高コスパなホルモン!

さらに大きな特徴が価格。常時15種以上そろうホルモンは、1皿が4〜6切れと少なめ。「アカセン」、「ハチノス」、「ココロ」各380円や「コリコリ」、「ウルテ」各360円など、その分価格が抑えられている。

もちろん、「ロース」、「バラ」各500円といった赤身肉もラインアップ。

注文したのは、脂のついた心臓のアブシン390円。コリコリ食感と脂の旨味が楽しめます。

シャクシャクとした食感と筋肉特有の旨味が楽しいツラミも390円。

こちらはミノの間に脂身があるサンドミノ390円。

正直笑っちゃうくらい低価格で、しかもおいしいんです。

ちなみに生ビールは450円。

角ハイボールや酎ハイは390円。

七輪の炭火というのもうれしい。

焼肉の定番、並ハラミが480円でタンも500円とお手ごろ。

日替わりメニューの赤800円。部位を固定せずその日入るおいしい赤身肉を低価格で提供します。店内の黒板に部位が書かれているのですが、確認を忘れましたが、すごくおいしかった。たぶんイチボです。

今回、一番ハマったのがアゴ360円。ツラミとタンの間の部位で、かなりいい歯応えで旨味と脂分があって、しかもこの価格。もちろんリピートしました。

シメは本格的ラーメンで!

興味深いメニューが、「田中の冷やしラーメン」650円。よくある冷麺ではなく、魚介スープのラーメンがシメ麺として好評です。というのもランチタイムは、ラーメン店【麺処 田なか(仮) 】として営業。クチコミサイトでも、地域でトップクラスの評価を得ています。ということで、今回は冷やしじゃなくて、温かい写真の田中のかけそば600円。鶏ガラ醤油の正統派ラーメンでした。

お会計時に「安っ!」と思うこと間違いなし、満足度の高い焼肉店です。

ホルモン長岡 天満橋店
住所/大阪府大阪市中央区釣鐘町1-1-11
    MJビルディング 1F
電話/06-4792-8270
営業時間/17:00~24:00(L.O.23:30)
休日/月曜

さらなる「焼肉」の情報はこちらにも掲載!

編集者・ライター・広告ディレクター(大阪市)

関西ウォーカー、SKYWARD(JAL機内誌)、おとなの週末などの雑誌やwebサイトで、関西圏の飲食店やエンターテイメントについて、記事を書いています。ほかに、電鉄、食品、製薬会社、商業施設、テレビ局発行のフリーペーパーなども製作。カンテレ「よーいドン!」やMBS「魔法のレストラン」などのテレビ番組のグルメ情報コーナーでのコメント出演をちょくちょくしています。

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