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【大阪・堺筋本町】2月22日にオープン! 人気立ち飲みグループの最新店はしっとり蒸し豚が看板メニュー

高田強編集者・ライター・広告ディレクター(大阪市)

どれも人気の「宙泉郷」、「天国」、「酒房絶景」に続くグループ4号店!

 知っている大阪の店中で一番隠れ家感のある「天国」という立ち呑み屋さんがあるのですが、その系列店が2022年2月22日に、事務所の近くにオープンしたので行ってきました。

 店名は「隕石」。場所はOsakaMtoroの堺筋本町駅と長堀橋駅のそれぞれから5分ほど。タバコを売っていた喫茶店の外観を生かしています。

 店内は、流行のグレーを基調にしていて、壁にはネオン看板がありNEO酒場といった印象。席はなく立ち飲みスタイルです。蒸し豚とマッコリ、韓国焼酎で、くいっとできる店を目指して開店したそうです。

 系列の「天国」には、ミラーボールがあるのですが、こちらにも。

 女性店主コンビが切り盛りしているのですが、かわいいネオンサインもあります。

系列店同様韓国料理を主体にしていて、看板メニューが蒸し豚

ドリンクもお手ごろで、マッコリなどあり、多彩にそろえます。

 フードメニューは、豚料理を中心に韓国テイストの料理がズラリ。かなりそそります。

 ということでまずは、蒸し豚の盛り合わせ1,000円。バラと肩ロースが4枚ずつ。噛むと肉の旨みを感じる肩ロースと脂の甘さのバラ。

 コチジャン的なソースが添えられますが、+250円のキムチと一緒に食べるのがおすすめ。このキムチが、辛さ抑えめの旨味強めでかなりおいしい。

 ファーストドリンクは生ビール400円。プレモルです。

 炙り豚足400円は、臭みなどはまったくなくぷりぷりのコラーゲンをエンジョイ。手についたごま油も気にせずをむさぼり食べました。

豚麻婆豆腐500円は、シビレや辛みは抑えめ。

 粗挽き豚肉の旨味が出てて、ボロネーゼのような雰囲気もありアテとしてよくできていました。

 追加ドリンクは冷凍檸檬チューハイ550円。ここからはずっと追いチューです。

 焼きポテサラは、ポテサラを鉄板で焼いていて、下の部分が香ばしく、上に半熟の玉子がのっています。マヨも抑えめで、クセになる味わい。

 せっかくなので豚耳焼き400円も。コリコリとした食感でお酒が進みます。豚足より食べやすいのも魅力。

シメは、チャプチェ350円。豚バラやにんじん、しめじなど具だくさん。

期待を裏切らない味とコスパの良さ!

 若いお客さんやひとり客が多く、どのメニューも納得の内容と価格。また、女性店主2人の接客もアットホームで心地よく、これからどんどんファンが増えていきそうなお店です。

 帰り道で、「近日中にリピートしたいな」と思えるいいお店でした。

蒸し豚専門店 隕石
住所/大阪府大阪市中央区南船場2-8-1
営業時間/16:00〜24:00
定休日/不定休(月1回程度)

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編集者・ライター・広告ディレクター(大阪市)

関西ウォーカー、SKYWARD(JAL機内誌)、おとなの週末などの雑誌やwebサイトで、関西圏の飲食店やエンターテイメントについて、記事を書いています。ほかに、電鉄、食品、製薬会社、商業施設、テレビ局発行のフリーペーパーなども製作。カンテレ「よーいドン!」やMBS「魔法のレストラン」などのテレビ番組のグルメ情報コーナーでのコメント出演をちょくちょくしています。

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