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【大阪市・天王寺】新大阪&梅田で連日行列のビストロ酒場が天王寺のアポロビルに進出!

高田強編集者・ライター・広告ディレクター(大阪市)

連日行列になるスタンドビストロ酒場が天王寺に!

 大阪駅前ビルにオープンし、またたく間に人気店となったビストロ酒場「大衆酒場フレンチマン 第3ビル店」。何度かチャレンジしていますが、行くたびに大行列で、我慢できずに諦めたたことも多く、入店できたのは5回に1回ほどです。人気の秘密は贅沢な食材を大胆に使いながらも、お手ごろな価格で提供していること。また、インパクトある見た目と期待を裏切らない味わいも人気を後押ししています。

 1号店の新大阪、2号店の大阪駅前第3ビル、3号店の東京・虎ノ門に続いて2023年2月3日(金)にオープンしたのが、「大衆酒場 フレンチマン 天王寺店」。この最新店で食べて来ました。

 場所は、映画館なども入る天王寺のアポロビル。その地下2階になります。 

 飲食店がいくつか入るエリアなのですが、OsakaMetroの御堂筋線天王寺駅の改札口からそのまま歩いて3分ほど。雨に濡れず行ける場所です

 新大阪や大阪駅前店の系列店同様、天王寺店もカウンター席のみ。

 スタッフとのコミニュケーションがとりやすいキッチンとの距離感も系列店と同じ。

 ショーケースには冷製系のメニューがズラリ。ここにあるものをチョイスすれば早めに提供されるので、初めの一杯から楽しく飲めます。

 キャロットラペ198円など、お手ごろなものも並びます。

個性的なドリンクをラインアップ!

 生ビール605円や生レモンサワー418円などの定番以外に、ワインで作る赤のレモンサワー440円や白のワインサワー440円、仏男のりんごハイボール462円など個性的なドリンクをそろえます。

 ビストロ酒場らしくグラスワインが充実。赤白ともにグラス418円からそろいます。

なみなみスパークリング825円

 最初の1杯はこちらの名物であるスパークリングワイン。

 目の前で注がれるモナブリュットは上品な甘さでフルーティー。

 ちなみに2杯目はバックドロップ式カクテルの翠ジンソーダ583円。グラスにトニックウォーターが刺さった状態で登場します。

個性が光るフレンチスタイルのメニューがズラリ!

 こちらの料理は、前菜やメインのほか、手軽に楽しめる串焼きなどフレンチテイストでありながら個性的なオリジナリティあふれるものばかり。いつもは少量しか食べられないものが、ドンとのっているなど心惹かれるものがいくつも用意されています。

 そこで、今回食べたものを紹介します。

白肝のレバーパテ572円/ホタテの冷製茶わんむし418円/イクラガーリックマリネ462円

 前菜として選んだのがこの3つ。カリカリバケット付きのレバーパテはなめらかでクリーミーな食感ながら濃厚でパワフル。ガーリックオイルでコクが加わったイクラは濃密な味わい。茶わん蒸しは優しい味わいの中にグッとひらめくような感じでホタテの旨味が。

ムール貝のレモンバターソース748円

 ムール貝が11個入ったぜいたくな蒸しムール貝。濃厚ながらもしっかりとした旨味が特徴で、レモンの爽快感も心地よく感じます。ムール貝そのものよりも魅力的なのがしっかり味わいのスープ。上品で濃密な仕上がりで最後まで飲みたくなる味わい。

牛タンと大根385円/鶏レバーの赤ワイン、タレ焼き385円/つくねのブルーチーズ418円

 牛タンと大根は、外側はしっかりで中がとろりとした仕上がりの牛タンが印象的。大根はおでんの大根をそのまま串に刺したようなだし感のあるおいしさ。付け合わせのわさびマヨのツンとしたアクセントも最高です。肉厚で大きめのレバーは、レア気味で食べ応えもありタレのパンチはあるけどもすっきりした余韻。しっかり味の詰まったつくねは、軟骨入りで口の中でプチプチとする食感。チーズソースはマイルドなクセで、食べ進むうちにブルーチーズの風味が口の中に広がります。赤ワインにめちゃめちゃ合います。

黒毛和牛のレアカツ1,408円

 黒毛和牛の経産牛を使ったビーフカツは、少し旨味を感じる衣でしっかり包まれています。中央部にほんのり赤みを残したサーロインは想像上回るやわらかさで、経産牛ならではの凝縮された旨味も魅力。

 ソースは串カツをイメージしているそうで、デミにウスター系のソースをブレンドしていて、シャープなソース感の余韻も好印象。また、ピンクパッパーのアクセントも。衣、肉、ソースのそれぞれが旨味を持っています。

ダークホース ブレンドレッドグラス583円

 ビフカツに合わせたくてオーダーしたのは、アメリカ産の赤ワイン。カベルネなどのブレンドでかなりしっかりとしたフルボディ。量も多く、価格以上のおいしさを感じました。

ウニとイクラの冷製パスタ2,178円

 ウニパスタは、握り寿司何個分?と考えてしまうほどたっぷりのウニ。冷製の定番であるカッペリーニと合わせます。麺に比べてウニ&イクラが過剰なバランスが悪さがいい意味で楽しい。クレイジーな楽しさです。

 ウニとイクラが入った箱を皿にひっくり返して、まぜてから食べます

 イクラとウニの両方とも麺に絡みやすいので、さっとまぜ合わせます。麺を口に入れると2つの海の幸の風味が合わさってガツンと口いっぱいに。贅沢の極地のような感動を覚えます。

ダークホースシャルドネ583円

 赤と白の順番を間違えた感じなのですが、シャルドネ白ワインはスッキリしながらも旨みがあり、なかなかおいしかったです。海鮮系のメニューが多いので、このワインはかなりおすすめです。

ひとくち焼きウニぎり385円

 最後のシメは、ウニの炊き込みご飯をバターと共に焼いたおにぎり。ゴルフボールより少し大きいぐらいのサイズですが、ハンパないウニ感。口のなかから鼻に抜けるウニの風味が最高です!

記憶に残る贅沢感を満喫できる酒場

 ウニやイクラなどをふんだんに使った料理はさすがに高額なので、注文しすぎると大変なことになりますが、コース料理のようにバランスよくオーダーすれば、気軽に贅沢な気分を味わえます。

 また、平日は13:00、土日呪は11:00からの営業なので昼のみも可能。しかも平日17:00、土日呪15:00まではハッピーアワーで生ビールが260円、ハイボールが190円で楽しめます。裏天王寺など、魅力的な酒場が続々と増えている天王寺のはしご酒の候補店のひとつとして十分に力を発揮する一軒です。

大衆酒場 フレンチマン 天王寺店
住所/大阪市阿倍野区阿倍野筋1-5-1-アポロビルB2
電話/06-4395-5337
営業時間/13:00~22:30(L.O.21:30)
【土・日・祝】11:00~22:30(L.O.21:30)
定休日/施設休館日に準じる
席数/15席(カウンターのみ)
交通/OsakaMetro天王寺駅から徒歩約1分

お店の公式Instagram

編集者・ライター・広告ディレクター(大阪市)

関西ウォーカー、SKYWARD(JAL機内誌)、おとなの週末などの雑誌やwebサイトで、関西圏の飲食店やエンターテイメントについて、記事を書いています。ほかに、電鉄、食品、製薬会社、商業施設、テレビ局発行のフリーペーパーなども製作。カンテレ「よーいドン!」やMBS「魔法のレストラン」などのテレビ番組のグルメ情報コーナーでのコメント出演をちょくちょくしています。

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