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【大阪市・梅田】茶屋町のホルモン焼肉店でユッケのようなボリューム満点のハンバーグランチを食べてきた!

高田強編集者・ライター・広告ディレクター(大阪市)

個性的なホルモンや焼肉が味わえる茶屋町の焼肉店!

 2021 年8月に1号店をオープンした『ホルモン酒場鬼に金棒』。国産牛のみを使ったお手ごろな価格や個性的な焼肉メニューが好評で、現在大阪市内に3店舗を展開しています。今回食べに行ったのは、今年2月にオープンしたブランド3号店目の「梅田茶屋町店」。こちちのランチがおいしいと誘われていってきました。

 お店があるのは茶屋町。梅田ロフトのすぐ西の路地っぽいところ。阪急大阪梅田駅の茶屋町改札から3分ほどの兆候立地。

 店内は70席

 焼肉店なので各テーブルにガスコンロがあります。

バラエティ豊かなランチメニューをラインアップ!

 こちらのランチが充実しています。メニューは、ハラミ定食990円、ガツ盛りホルモン定食880円、スジタン定食770円、上塩タン定食1370円のほか、特選国産和牛とろもも~肉まぶし~1,800円、国産牛そぼろお重〜トリュフ卵黄〜1,800円など、個性的な定食をそろえます。

 今回おすすめしたいのがこの9月から提供を始めた鬼かな黒毛和牛ハンバーグ。

鬼かな黒毛和牛ハンバーグ 1,800円

 黒毛和牛ハンバーグにご飯、汁物、サラダ、日替わり小鉢がセットになっています。

 メインのハンバーグは、基本的には国産黒毛和牛のもも肉と玉ねぎのみを使用。つなぎを使っていないので、肉本来の旨みと炒めたタマネギの甘みを楽しめます。かなりボリュームがあり、なんと200ℊ。

 このハンバーグですが、テーブルに到着した時点ではかなりレアでユッケに近い状態です。そのためハンバーグはテーブルのコンロで温めることも可能。「この状態で食べていただいてもいいし、お好みでしっかり焼いていただくこともできます」とスタッフさん。

 黒コショウベースのハンバーグソースは別添えで用意

 好みの分量をハンバーグにのせます。

 ミディアムな火の通り具合で食べるハンバーグは想像以上にフワフワとした食感。タマネギがたっぷり入ったソースは、タマネギの甘味に黒コショウとニンニクの風味が混ざり合った濃厚な味わいで、もも肉らしい濃密なハンバーグの旨味を感じます。

 ごはんは、国産のひのひかりをメインに数種を会わせたブレンドした米。粒が立った好みの味わいでした。

 この日の日替わりの小鉢は、ポテトサラダ。なんとこのポテサラにも甘めの醤油で煮た牛タンが混ぜ込まれています。

個性的なランチがそろう!

 ほかにも肉々しくて、満足度の高い個性的なランチをそろえます

特選国産和牛とろもも~肉まぶし~1,800円

 低温調理の牛肉を敷き詰めたお重。ひつまむしスタイルで楽しめるよう薬味やおダシがついています。とろもも肉は旨味の強いローストビーフという印象です。さらにとろもも肉の下に少し甘めの肉そぼろが忍ばされていて、ごはんともベストマッチ。昆布系のだしともめちゃめちゃ合っています。

国産牛そぼろお重〜トリュフ卵黄〜1,800円

 国産牛のカルビをそぼろ状にし、自家製ゆず胡椒ソースとトリュフ、濃厚な卵を組み合わせたお重。重箱をあけたときのトリュフの香りがポイントです。ゆず胡椒ソースとそぼろの組み合わせは上品な旨味。食べ進むうちにトリュフの香りが訪れます。ボリュームもあり、食べ応えも十分。

 それぞれ、1,800円というのは高そうに感じるかも知れませんが、ボリュームと満足感を考えると決して高いという気がしません。特にハンバーグはコスパのよさを感じるほど。阪急梅田駅のすぐそばという好立地なので、ちょっといいランチを食べたいときの選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

ホルモン酒場鬼に金棒 梅田茶屋町店

住所/大阪府大阪市北区茶屋町14-12

電話/06-6131-9910

営業時間/11:30~14:30(L.O.14:00)、17:00~23:30(L.O.23:00)

休日/不定休

席数/70席

交通/阪急大阪梅田駅茶屋町改札口から徒歩約3分

お店のInstagram

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編集者・ライター・広告ディレクター(大阪市)

関西ウォーカー、SKYWARD(JAL機内誌)、おとなの週末などの雑誌やwebサイトで、関西圏の飲食店やエンターテイメントについて、記事を書いています。ほかに、電鉄、食品、製薬会社、商業施設、テレビ局発行のフリーペーパーなども製作。カンテレ「よーいドン!」やMBS「魔法のレストラン」などのテレビ番組のグルメ情報コーナーでのコメント出演をちょくちょくしています。

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