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【大阪市・なんば】人気とんかつ店が最新店でブランド豚のリブロースを使った豚生姜焼きに挑戦!

高田強編集者・ライター・広告ディレクター(大阪市)

食べログ百名店に選ばれるとんかつ店の直営3店目!

 大阪・谷町四丁目にあるとんかつ専門店「ニューベイブ」。食べログ3.71(3月8日時点)で、とんかつの百名店にも選ばれる人気店です。肥後橋と豊崎にもお店があり、最新店がなんばにできたとのことで訪問しました。

 お店があるのは、南海なんば駅や高島屋大阪店の西側のエリアなんばパークスとスイスホテルの間の道を西に進んだあたり。

 目の前がエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育館)なので、かなりわかりやすい場所です。

 こちらが「ニューベイブ 難波店」。

 カウンター席がメインで奥にテーブル席もあります。

 カウンターは広め。

 カウンターには、カラシ、ブラックペッパー、ニンニク、ドレッシングにソース。また、横にはお茶碗も。

バラエティ豊かにそろえるメニュー!

 同じ「ニューベイブ」でありながら、お店ごとに個性を変えるのがこちらのグループの特徴で、難波店の大きな特徴が、リブロース生姜焼定食。本店では、数種類のブランド豚を使用しているのですが、こちらでは、林SPFポークに絞り、かつに使うロースやヘレに加えて、リブロースを生姜焼きにしています。

合盛り定食 2,600円

 オーダーしたのは、トンカツと生姜焼きの両方が楽しめる合盛り定食。ロースとんかつ100グラムと豚生姜焼き120グラムがメインの定食です。ごはんと豚汁、デザートが付きます。

 こちらがとんかつと豚生姜焼き。目玉焼きとキャベツがも一緒に盛られます。

 林SPFのロースカツは、薄いコロモでしっとりやわらかで、しっかり旨みも感じます。想像以上に脂に甘みがありました。

 塩とソースで食べます。ソースは、いちじくソースをベースに少しスパイシーにアレンジしています。

 豚の生姜焼きは、林SPFポークのリブロースを使用。

 身質のやわらかさが特徴のリブロース。そのため、生姜焼きとしては、かなりの肉厚さ。また、タレの甘さの後に、豚の脂の甘さ。噛むことに旨みが生まれてくる感じです。ほんのり現れるニンニクがあと引く余韻につながります。めちゃくちゃごはんが進みました。

 生姜焼きとの相性がバツグンのごはんはおひつで提供されます。

 お茶碗3杯ほどのごはんが入っています。

 豚汁も豚はもちろん、タマネギやにんじんだいこんなど、具だくさん。1回のみですが、おかわりができます。

 キャベツも豚汁同様おかわりができます。

 デザートはコーヒーゼリーでした。

さまざまな組み合わせの定食を用意!

 今回は、ロースと生姜焼きの合盛りでしたが、ヘレカツとの組み合わせや大盛りも用意。

 もちろん、生姜焼きのみもスタンバイ。

 今回のトンカツは、ロースでしたが、やわらかなヘレも好評です。また、ロースとヘレの両方が楽しめるハーフも。

 ほかのグループ店との大きな違いのひとつが、追加メニューの充実ぶり。

 こちらが400円のエビフライ。絵に描いたようようなそり返りぶりです。

 食べる時にプツンと感触のいい、しっかり身の詰まったぷりぷりのエビフライでした。

 ペラペラな豚肉で作られることの多い豚の生姜焼きですが、「いい豚のいい部位で作るとこんなにおいしくなるのか!」と思う感動味でした。

ニューベイブ 難波店
住所/大阪市浪速区難波中1-14-12
エベンエゼルビル1F
電話/06-7777-0439
営業時間/11:00~20:00
休日/なし
交通/南海難波駅から徒歩約5分

お店のHP

お店のInstagram

編集者・ライター・広告ディレクター(大阪市)

関西ウォーカー、SKYWARD(JAL機内誌)、おとなの週末などの雑誌やwebサイトで、関西圏の飲食店やエンターテイメントについて、記事を書いています。ほかに、電鉄、食品、製薬会社、商業施設、テレビ局発行のフリーペーパーなども製作。カンテレ「よーいドン!」やMBS「魔法のレストラン」などのテレビ番組のグルメ情報コーナーでのコメント出演をちょくちょくしています。

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