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正しいお正月(年末・年始)の過ごし方

竹内成彦心理カウンセラー(公認心理師)

こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい
心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。


正しいお正月(年末年始)の過ごし方を記したいと思います。
01.美味しい物を食べる。
02.ここぞとばかりに酒を飲む。
03.ひたすら寝る。
04.テレビを観る。
05.YouTubeを観る。
06.好きな音楽を聴く。
07.ゲームをする。
08.本を読む。
09.親・兄弟・子ども・親戚に会う。
10.親しい友人・知人に会う。
11.初詣に行く。
12.初日の出を見る。
13.近くの公園へ、散歩に行く。
14.趣味に没頭する。
15.掃除をする。片付けをする。
16.初売りに行く。福袋を買ってみる。
17.仕事をする。(本業もしくはサイドビジネス)
18.旧年の反省をし、新年の抱負を立てる。
19.サウナに行く。
20.山に登る。
21.スキー・スノボに行く。
22.旅行に行く。
23.占いに行く。
24.カウンセリングを受ける。
以上、思いつくままに書いてみました。

大切なことは、
「刺激を感じる」「刺激を感じない」という、メリハリをつけることとです。
「バリバリ身体を動かす」「グダグダ・ゴロゴロする」というメリハリをつけることです。そして、休みが過ぎ去ったあと、自分自身「有意義な正月だったなぁ」と思えることです。

そして、ここからが重要なことなのですが、
年末年始、小さなことでもいいので、何かひとつ、新しい体験(出来れば挑戦)を、してみることです。軽い不安(わくわくドキドキ)を味わうくらいが、ちょうどいいです。

そうすれば、
1.思い出した時、年末年始が彩られていることに気付いていると思います。
そして、「いい休みだったなぁ」と思えている筈です。
2.脳が活性化され、創造力が増していることに気付いていると思います。
3.良い気分転換をしたことにより、
感情のコントロールが上手に出来るようになっている自分に気付いていると思います。
4.新しい体験をしたことにより、視野が広がり、
他者に対する受容・共感能力が増している自分に気付いていると思います。
ぜひ、お試し下さい。


今日も最後までお読みくださって、どうもありがとうございます。
心から感謝申し上げます。

      この記事を書いた人は、心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。

心理カウンセラー(公認心理師)

1960年、愛知県名古屋市で生まれ育つ。1997年06月、地元愛知でプロのカウンセラーとして独立開業を果たす。カウンセリングルーム「心の相談室with」名古屋 の室長。臨床歴25年、臨床数15,000件を超える。講演・研修回数は800回、聴講者は10万人を超える。【上手に「自分の気持ち」を出す方法】など、電子書籍を含め、20数冊の本を出版している。カウンセリング講座などを開催し、カウンセラーを育てることにも精力を尽くしている。

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