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【運気が悪くなる悪習慣5選】を、現役プロ心理カウンセラーが、わかりやすく解説します。

竹内成彦心理カウンセラー(公認心理師)

こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい
心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。

今日は、「運気が悪くなる悪習慣5選」というテーマでお話したいと思います。

まず、「運気とは何か?」を定義したいと思います。

運気とは、
1.「直感」が閃くということ。
2.「予感」が当たるということ。
3.「好機」を掴むということ。
4.「シンクロニシティ」が起こるということ。
5.「コンステレーション」を感じるということ。
以上です。

ちなみに、シンクロニシティとは、不思議な偶然という意味です。
コンステレーションとは、人生で起こる出来事に何かの意味や物語を感じること、を言います。

どうでしょう、皆さん。
「運気が良くなるといいな」って思いませんか?

だって、運気が良くなれば、次々と良いことが起こるのですよ。
そんな素晴らしいこと、ないじゃないですか?

逆に、運気が悪くなると、次々と悪いことが起こってしまいます。
ですから私たちは、何としてでも、良い運気を引き寄せていきましょう。


今日は、運気が悪くなる悪習慣について、
明日は、運気を良くする方法について、お話したいと思います。

では、早速。【運気が悪くなる悪習慣5選】

ひとつめは、「人の悪口を言うこと」です。
人の悪口を言ってはいけません。運気が悪くなってしまいます。人の悪口は、道徳的に言わないほうがいい、という意味もありますが、もっと言うと、人の悪口を言うと、深いところで自分自身も傷つくから、自分を貶めることになるから、だから言ってはいけないです。

人と自分は、集合無意識でつながっているので、人の悪口を言うということは、自分の悪口を言っているに他ならず、悪いものは悪いものを引き寄せという宇宙の法則が働き、それで、悪口を言っている自分、悪口を言われている自分は、運気が悪くなってしまうのです。
ですから、人の悪口を言うのはやめましょう。人の悪口を言うと、一瞬スカッとした気持ちになるかもしれませんが、長い目で見れば、必ず自分の運気を押し下げているということを、どうぞ覚えておいてください。
だから、アマゾンレビューでも、ユーチューブでも、悪い評価をつける時は、自分自身、十分に注意して下さいね。

続いて、ふたつめは、「自分を粗末に扱うこと」です。
自分を粗末に扱ってはいけません。自分を粗末に扱うと、超時空的な無意識が、自分自身を粗末に扱ってもいいんだと判断し、どんどん良い運気を遠ざけてしまいます。よって、自分を大切に扱いましょう。
具体的には、自分に、美味しいものを食べさせてあげましょう。ゆっくり寝かせてあげましょう。しっかり運動する時間を取ってあげましょう。自分に対して、不味いものを食べさせないこと、睡眠時間を削らないこと、運動させてあげること、それらが大切です。

続いて、みっつめは、「過ぎてしまった事を思い出し、くよくよ思い悩むこと」です。
人生は、悪循環と好循環しかありません。過ぎてしまった事をくよくよ思い悩んでいると、悪循環にハマり、どんどん悪いことが訪れるようになります。よって、そんな悪いサイクルを断ち切るためにも、いつまでも後悔することのないようにしましょう。
もしも悪いことが起こったら、どうぞ「ヨーシ、次は良いことが起きるぞ」と思うようにしていってください。それが出来れば苦労しないよという声が聞こえてきそうですが、運気を良くする方法については、後半でまたお話したいと思います。

続いて、よっつめは「焦ること」です。
「急いては事を仕損じる」という諺があります。この諺は、「何事も、焦ってやると失敗しがちだから、急ぐときほど落ち着いて行動せよ」という意味なのですが、実際、焦ってやるとろくなことはないです。

たとえば、ダイエット。ダイエットは、ゆっくり痩せていかなければなりません。脂肪だけを少しずつ減らしていくのが、奇麗に痩せるコツです。早く痩せようと焦る人は、急に食べるのをやめてしまうので、脂肪分だけでなく、筋肉も骨も減らしてしまい、健康を損なったり、太りやすい体質になったりします。どうぞ、ダイエットをふくめ、焦ることのないように…。焦って運気を悪くさせないように注意してください。

続いて、いつつめは「他人と比べること」です。
他人と比べる習慣を持っていると、いつまで経っても幸せにはなれません。たとえば、自分より上の人を見て、「この部分が、自分はあの人より劣っている。この部分が、自分はあの人より不幸だ」なんて考えていたら、どんどん気分がネガティブになってきます。
じゃあ、下の人と比べたらいいのかと言うと、そうではなく、下の人と比べると、変に安心し、自分自身が本来持っている自己成長する力が阻害され、幸せになりにくくなってしまいます。
よって、他人と比べるという行為は、自分より優れた人と比べても、自分より劣っている人と比べても運気を下げてしまいます。ですから、他人と比べる習慣を持っている人は、今日の動画視聴を機に、やめていきましょう。

以上、「運気が悪くなる悪習慣5選」というテーマでお話させていただきました。

今日も最後までお読みくださって、どうもありがとうございます。
心から感謝申し上げます。

      この記事を書いた人は、心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。

心理カウンセラー(公認心理師)

1960年、愛知県名古屋市で生まれ育つ。1997年06月、地元愛知でプロのカウンセラーとして独立開業を果たす。カウンセリングルーム「心の相談室with」名古屋 の室長。臨床歴25年、臨床数15,000件を超える。講演・研修回数は800回、聴講者は10万人を超える。【上手に「自分の気持ち」を出す方法】など、電子書籍を含め、20数冊の本を出版している。カウンセリング講座などを開催し、カウンセラーを育てることにも精力を尽くしている。

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