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【大阪市淀川区】ケーキと焼きカレー「喫茶檸檬の 新大阪店」。アートあふれる店内はNET環境にも対応。

竹内由紀子地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

大阪メトロ御堂筋線西中島南方駅から東へ徒歩2~3分の場所にある「喫茶 檸檬の 新大阪店」。オシャレで、落ち着いた雰囲気が少し西中島離れした素敵な喫茶店として、カフェ好きの人に密かな人気のお店です。実際に訪れてみました。

細部にこだわりが感じられる店舗デザインが素敵。
細部にこだわりが感じられる店舗デザインが素敵。

2022年1月のオープン以来、約1年半。すっきりとした綺麗な外観、ドアの引手の素材もアンティックな感じです。

「open」表示の札も、レモンの形。
「open」表示の札も、レモンの形。

入口入ってスグにある可愛いオーダー・カウンター。コーヒー屋さんごっこのような感覚に捉われます。オーダーとお支払いを済ませてから、好きな席で待つシステム。注文品は、スタッフさんが席まで届けてくれます。

落ち着いた雰囲気の店内。
落ち着いた雰囲気の店内。

切り株に乗せた個性的なウォータークーラーにビックリ。セルフサービスで飲めるお水がキリッと美味しい♪

切り株を台にしたウォータークーラー。
切り株を台にしたウォータークーラー。

「喫茶 檸檬の」の店内では、何組かのお客様が楽しく語らっていましたが、不思議と話声が気にならないんです。静かな雰囲気が満ち溢れています。

壁面には、檸檬をモチーフにした油絵の抽象画が掛けられていました。
壁面には、檸檬をモチーフにした油絵の抽象画が掛けられていました。

私が選んだ壁際の席の横の壁面には、檸檬をモチーフにした油絵の抽象画が掛けられていました。力強いタッチながら静謐な画風の絵に引き込まれます。本物の魅力ですね。

エスニックな柄の絨毯。
エスニックな柄の絨毯。

足元を見ると、どの席もレトロな柄の絨毯が敷かれています。店内には、檸檬をモチーフにしたライトや置物などが随所にさりげなく置かれています。

ライトにも檸檬のイラストと店名。
ライトにも檸檬のイラストと店名。

「喫茶 檸檬の」は、アートshopのような雰囲気の喫茶店です。

頂いたショップカードの色は、もちろんレモンイエローでした。

【焼きカレーと檸檬ケーキの店】と記されたshopカード。
【焼きカレーと檸檬ケーキの店】と記されたshopカード。

「喫茶 檸檬の」の静けさに、すっかりくつろいでいると、オーダーしたものが運ばれて来ました。

グラスにも檸檬の模様がプリントされています。
グラスにも檸檬の模様がプリントされています。

実は、このパウンドケーキはテイクアウト用のもの。既に昼食を済ませていたので、オーダーの時「ちょっとだけスイーツが欲しい気分なんですが」とお伝えすると「テイクアウト品も店内で大丈夫ですよ」と、笑顔でオーケーして下さいました。ソフトな接客が良い感じです♪ 

美味しかったパウンドケーキ。
美味しかったパウンドケーキ。

しっとりと、焼きあがったパウンドケーキをとても美味しく頂きました。レモン色が映えるようにペーパーナプキンもダークカラー、考えられていますね。アイス珈琲も本格的な味わい。

「喫茶 檸檬の 新大阪店」のおすすめは、ケーキや焼きカレー等のこだわりのフード。

店頭には、それぞれの分かりやすいメニューボードが立てられていました。新メニューも色々あるようです。

かき氷もありますよ♪
かき氷もありますよ♪

美味しそうな手作りケーキ。ドリンクを付けると110円引き(税別)してくれる「CAKE SET」がお得ですね。

海外のお客様にも人気というフードメニュー。
海外のお客様にも人気というフードメニュー。

実は「喫茶 檸檬の 新大阪店」は、フリーWi-Fiもあり、一部の席にはコンセントも付いています。

レトロな雰囲気の一方で、イマドキのお客様のニーズもきっちりと抑えたお店なんです♪ 素晴らしいですね。「喫茶 檸檬の 新大阪店」では、モーニング営業もされているとか。

新大阪駅にも近く、たくさんの飲食店がある西中島南方駅界隈ですが、ゆっくり落ち着けるカフェが少ないのが悩み。

そんな中で、焼きカレーと檸檬ケーキの店「喫茶 檸檬の 新大阪店」は、取って置きのお店と言えると思います。

ぜひ一度お立ち寄りになって、美味しいスイーツやフード、ドリンクを頂きながら、くつろぎの時間を楽しまれてはいかがでしょうか。

「喫茶 檸檬の 新大阪店」 

〒532-0011 大阪市淀川区西中島3-11-10新三宝ビル 1F

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

Z世代の娘と暮すマルチworker。吹田市在住。地域ニュースサイト号外NETで大阪市淀川区・西淀川区のライターをしています。大学は経済学部経済学科専攻でしたが、アートやインテリア等の趣味が嵩じ、生活雑貨メーカーで多様な商品開発に関与。現在は小説執筆中。淀川区は子供の頃過ごした思い入れのあるエリアです。街も生き物と考え、情報発信を通じて、様々な息吹を皆様にお伝えできればと思っています。

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