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【大阪市淀川区】十三元今里商店街「コミックらんど十三店」きれいで明るい古本屋さん。ワンコイン以下も♪

竹内由紀子地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)
「コミックらんど十三店」の店頭。

阪急電車十三駅周辺には現在独立した書店が無く、不便に思われる方も少なくないのでは。そんな方にオススメしたいのが、十三元今里商店街の中にある「コミックらんど十三店」です。古書店、いわゆる古本屋さんなのですが、本好きの方が日常遣いできるような便利なお店です。

「コミックらんど十三店」は、明るくきれいな古本屋さん。冬期は寒冷遮断のための透明カーテンも設置。

整然として、きれいで明るい店内の「コミックらんど十三店」。
整然として、きれいで明るい店内の「コミックらんど十三店」。

「古本屋さん」のイメージを覆す程、整然として、きれいで明るい店内の「コミックらんど十三店」。入口はオープン状態に開け放たれ、入りやすい店構えです。私も何度か利用したことがあるのですが、2024年の1月上旬に訪れた時には、夏にはなかった冬場の寒さを防ぐ透明のカーテンが設置されていました。寒冷遮断カーテンです。細かい気配りが嬉しいですね。もちろんこの透明カーテンも綺麗に拭き清められていて、クリアな視界を保っています。

ワンコインから買える名作をゲットできる。コミックは1冊30円(税込)~。

アーケードのある商店街の良さを活用してお店の外にも、お買い得ワゴンや、雑誌のラックが並んでいます。「コミックらんど十三店」では、お店の表側の壁面にも書架があり、お手頃価格で名作や話題作、人気コミック等が販売されています。

人気作家の作品もあるので、掘り出し物も。
人気作家の作品もあるので、掘り出し物も。

こちらは、文庫本と単行本のワゴン。探すと掘り出し物がありますよ♪

30円からという破格の値段にビックリ。
30円からという破格の値段にビックリ。

お買い得コミックの書架はこんな感じです。もちろん、これ以外に店内には、お値段は相場になりますが、最新作や人気シリーズの古本がたくさんストックされています。

最近発売された雑誌も並んでいます。

店頭のラックの中に新しいコミックもありました。マンガ雑誌「モーニング」の2024年1月号(発売は2023年12月7日)。発売から1か月未満ですが、定価450円が100円に。

少年ジャンプも2024年年末のものでした。
少年ジャンプも2024年年末のものでした。

女性用のファッション雑誌もあり、こちらの「VOCE」も、2024年2月号(発売日は2023年12月21日)。定価980円が200円。

お気に入りの特集記事を探してみても。
お気に入りの特集記事を探してみても。

お気に入りの雑誌をうまくゲット出来れば、とても経済的ですね。ちょくちょく覗いて見るのが良さそうですね。

不要な書籍やコミックも、さりげなく処分できる店頭の不用品回収箱。

「コミックらんど十三店」の店頭には、こんなBOXも。

本やコミックが何点か置かれていました。
本やコミックが何点か置かれていました。

片付けをして不要になった本やコミックで、買い取りしてもらう程ではないと思うものを、お店の方に声を掛けずに、さりげなく入れて置ける「不用品回収箱」。精神的にも負担なく、さらっとおいて置けるのがいいですね。

このようにコミックらんど十三店は、普通の書店のように明るくきれいな店内で、楽しくお買い物をできるユニークな古本屋さん。十三東2丁目十三東二仲町商店会から、2021年4月に移転して今の場所に来られたとか。(日曜祝日はお休みなのでご注意下さい)。お近くにお立ち寄りの際は、是非一度「コミックらんど十三店」でお気に入りの本やコミックを探してみてはいかがでしょうか。

「コミックらんど十三店」

〒532-0028 大阪府十三元今里2丁目6-20     

地域ニュースサイト号外NETライター(大阪市)

Z世代の娘と暮すマルチworker。吹田市在住。地域ニュースサイト号外NETで大阪市淀川区・西淀川区のライターをしています。大学は経済学部経済学科専攻でしたが、アートやインテリア等の趣味が嵩じ、生活雑貨メーカーで多様な商品開発に関与。現在は小説執筆中。淀川区は子供の頃過ごした思い入れのあるエリアです。街も生き物と考え、情報発信を通じて、様々な息吹を皆様にお伝えできればと思っています。

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