缶ビールが美味しくなる「３度注ぎ」を知っていますか？
これを覚えたら今夜の乾杯ビールがもっと旨くなりますよ。

みなさんは、こんなビールの注ぎかたしていませんか？
多くの人がグラスを傾けてビールを注ぐことを習慣としていますが、実はこれだと泡立ちが悪く、理想的な味わいには程遠いのです。

それでは実際に「3度注ぎ」をやってみましょう。

注ぎ方（1度目）

グラスの底めがけてビールを勢いよく、泡を立てるように注ぎます。

グラスの半分くらいまで注いだらストップ。

泡とビールが１：１くらいに落ち着くまで待ちます。ビールの新鮮さを守ってくれる泡のフタができました。

注ぎ方（２度目）

ゆっくりとビールの泡のフタを持ち上げるように注ぎます。

グラスの９割ほど注いだらストップ。

注ぎ方（３度目）

泡が落ち着いたら、更にゆっくりと泡のフタを持ち上げるように注ぎます。

グラスから泡がはみ出すように注ぎます。

３度注ぎで「泡」がキメ細かく「見た目も美しい」ビールを注ぐことができました。

3度注ぎのポイントまとめ

更にビールを美味しく飲む裏技

ビール好きならばグラスの洗浄にもこだわりましょう。油分のついたグラスは泡持ちが悪くなり美味しいビールが飲めません。手洗いでグラス専用のスポンジを用意してビールグラスを洗いましょう。泡持ちが良くなりビールがもっと美味しくなります。

今夜すぐに真似できる乾杯メニュー、お酒を美味しく飲むコツを発信しています。お酒好きな人は「宅のみお」のプロフィール画面からフォローしてね。