東京ビッグサイトで開催『FOODEX 2023』世界各国の食品を一堂に!オススメ新製品の輸入菓子4選
今年は、会場を東京ビッグサイトに移転したアジアで最大級の国際食品・飲料展『FOODEX JAPAN 2023』。
フーデックスは、食の最新トレンドや話題の食卓ニーズがそろうことから、世界各国から食に関わるプロたちが一同に集う祭典として知られています。
タマ・アニもプレスとして、最新の情報を求めて日本未上陸の品や新発売の輸入菓子をリサーチしてきました。
1、リトアニア
パサカ クリームチーズバー。
1000店舗を達成を果たした有名スーパーで、かつて展開していた、あのアイスチーズケーキバーが、間もなく再上陸予定です。
PASAKAは、バルト海で有名なリトアニア共和国の製品で、リトアニア語で「おとぎ話」という意味のある、ちょっとロマンチックなネーミングが特徴。
クリームチーズに、ベルギー産チョコレートをコーティングしたバータイプのお菓子。
すべて天然素材で作られており、人工調味料や防腐剤は、もちろんフリー! 良質なタンパク質が摂れる事から栄養補給にも役立ちそうです。
濃厚なチーズケーキと上質なベルギー産チョコレートの繊細な口どけ。各フレーバーは、絶妙な組み合わせで、お好みで選べるのもグッド。これから暑くなる季節に、待ち遠しいですね!
2、ドイツ
ミニオンズ オリジナル グミ 216円(税込)
PLAZAより
今年の2023年。グミ先進国のドイツよりミニオン達が、日本に上陸!
ユニークでかわいらしい姿のミニオンが5種類入ったアソートグミです。
フレーバーは「ラズベリー×レモン」、「チェリー×バナナ」、「ブルーベリー×ピーチ」3種類のフルーツミックス。
なんと色は全く同じなので、食べるまで分からない!
ワクワクするシークレット感が楽しめます。
製品は、青色のドイツアルプス岩塩「アルペンザルツ」で知られた「SKWイーストアジア株式会社」が取り扱います。
パッケージは、4種類と豊富。
お気に入りのミニオンを見つけよう。
3、韓国
シーワールド ティガクテガク プガク
韓国のコンビニエンスストアをイメージした「韓ビニ」や韓国の食べ物「Kフード」など、続々と韓国文化が日本に登場していますが、まだあまり知られていない韓国の伝統精進菓子『プガク(ブガク)』を見つけてきました。
プガクとは、海藻や野菜などにペースト状の餅米を付けて揚げた、韓国のお寺から由来した油で揚げた伝統料理の事で、日本の料理で言うと「のり天」や「おこげ」に近い食べ物です。
非遺伝子組み換えのトウモロコシ油で短時間で揚げた事で、軽やかなサクサクした食感。揚げたお米の香ばしい風味が、程よいおいしさです。
ワサビやノリ、レンコンなどなじみ深い素材で、薄く揚げている事からクドさのない味わい。一度食べだすと止まらなくなる、かなり中毒性の強いお菓子ですよ。
4、スペイン
サンニカシオ ポテトチップス 599円(税込)
素材から製法までこだわり抜いたスペインの高級ポテトチスです。
使われるジャガイモは、すべてスペイン産で、フライドポテト用に開発された「アグリア種のジャガイモ」を使用し、新鮮なオリーブの風味が生きるDOPエキストラバージンオリーブオイルで、低温低速製法で揚げています。
130度から141度位の低温で、ゆっくりと揚げたことで、ジャガイモの味わいを十分にいかし、独特な食感が生み出された究極のポテトチップス。
またサンニカシオは、千葉県松戸市の一部のセブン-イレブンで販売されている、まれにしかお目にかかれない製品。
製品は、英国紅茶の「PGティップス」やスティック型のドイツ紅茶「ティーゴー」、ブランディーバターの「ウェルシュレディ」などで知られた『有限会社ボーアンドボン社』が取り扱います。
黄金色に輝くジャガイモとオリーブオイルの香り。
バルセロナの5星ホテル「リッツ」や「ウェリントンホテル」で採用されたVIP御用達の極上ポテトチップスを楽しもう。
次回の開催は?
次回の『FOODEX JAPAN 2024(国際食品・飲料展)』は、2024年3月5日(火)から8日(金)開催予定
今年も海外から輸入菓子の新商品が続々と登場。
今後の動向から目が離せません。 輸入菓子を取り扱うお店で、新しいお菓子を発見したら、ぜひ手にとって見てくださいね。
取材では「一般社団法人 日本リトアニア交流センター 様」「SKWイーストアジア株式会社 様」「株式会社 江原輸出 様」の協力により、試食で提供いただきました。本記事の制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。